佐藤琢磨、アンドレッティ・オートスポーツとのインディ500に手応え
2017年5月17日

5月15日(月)にインディ500のプラクティスが開始。No.26 アンドレッティ・オートスポーツ・ホンダを駆る佐藤琢磨は初日に223.587mphで10番手、2日目は223.556mphで6番手でセッションを終えた。
佐藤琢磨、インディ500に向けて弾み / インディカー 第5戦 レポート
2017年5月17日

インディアナポリスのロードコースで行われたインディGPは、当初、佐藤琢磨にとってあまり期待できる展開ではなかったが、結果的に多くのチャンピオンシップ・ポイントを獲得することに成功した。
佐藤琢磨 「インディ500にむけていい勢いをつけられた」 / インディカー
2017年5月14日

予選ではマシンに苦しみ、最後尾からのスタートとなった佐藤琢磨だが、決勝では粘り強い走りをみせ、10ポジションアップの12位でフィニッシュした。
「スタート厳しかったんですけど、いくつか力強いスティントもあったと思います」と佐藤琢磨は振り返る。
佐藤琢磨を襲った“不可解なアクシデント” / インディカー 第4戦 レポート
2017年5月6日

フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われたインディーカー・シリーズ第4戦は、アンドレッティ・オートスポーツ・チームから出場した4台が揃ってリタイアに追い込まれるという厳しい戦いとなった。リタイアした4人には当然、佐藤琢磨も含まれていて、彼は250周で競われた決勝の136周目にグリップを完全に失ってレースを終えた。
佐藤琢磨、6番手まで追い上げるもリタイアに終わる / インディー
2017年4月30日

日が沈んだ後のフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われた250周の決勝レースにおいて、アンドレッティ・オートスポーツから臨んだ4人のドライバーはいずれも完走を果たせなかった。
18番グリッドからスタートした佐藤琢磨は一時6番手まで挽回したが、132ラップ目に壁と接触し、チェッカードフラッグを受けることなくレースを終えた。
佐藤琢磨、18番グリッドからフェニックスの決勝に挑む/ インディカー
2017年4月29日

土曜日にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われたプラクティスでは、様々な向きから強い風が吹くとともに砂漠からほこりが舞い込み、走行時間はいくぶん短縮された。このため、予選ではチームの優れたセットアップを存分には発揮できず、佐藤琢磨は189.779mph(約303.6km/h)を記録して18番グリッドを手に入れた。
佐藤琢磨 「フェルナンドと一緒にレースを戦えることが楽しみ」
2017年4月27日

インディカー第3戦が開催されたアラバマにはフェルナンド・アロンソが姿を見せた。フェルナンド・アロンソが佐藤琢磨と一緒にアンドレッティのマシンを駆ってインディ500に参戦することは周知のとおりである。
佐藤琢磨、ブレーキ・トラブルに苦しむ / インディカー 第3戦 レポート
2017年4月27日

トラブルに苦しみながらもしっかりとポイントを獲得し、ポイントテーブル上の順位を上げられたことは、チームとドライバーが熟達している何よりの証拠といえる。バーバー・モータースポーツ・パークにおける佐藤琢磨は、まさにそれをやってのけた。なにしろ、ブレーキ・トラブルを抱えたアンドレッティ・オートスポーツのNo.26 ダラーラ・ホンダで9位入賞を果たし、チャンピオン争いの8番手に浮上したのだから……。
佐藤琢磨、今季2度目のトップ10フィニッシュでアラバマを終える
2017年4月24日

14番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、90周のレースでコンスタントにポジションを上げると9位でチェッカードフラッグを受け、キャリア34回目となるトップ10フィニッシュを果たした。