平川亮 アルピーヌF1チームのファクトリーでシート合わせ
平川亮は、アルピーヌF1チームのファクトリーを訪れて2025年シーズンのリザーブドライバーの業務にむけてシート合わせを行った。

スーパーフォーミュラ、耐久レース、スーパーGTなど、さまざまなカテゴリーでレースを戦ってきた豊富な経験を持つ平川亮は、昨年、マクラーレンのリザーブドライバーを務めた平川亮は、旧型マシンでのテストやFP1への出走。またポストシーズンテストではハースF1チームから参加した。

今年、平川亮は、アルピーヌF1チームにテスト兼リザーブドライバーとして加入。2025年シーズンを通してチームのTPCプログラムに参加し、チームのシミュレーターを使用してマシン開発や技術理解のサポートを行う。同じリザーブドライバーのフランコ・コラピントやポール・アロンとともに、レギュラードライバーのピエール・ガスリーとジャック・ドゥーハンをサポートする。

また、鈴鹿サーキットで開催される日本GPのFP1では、アルピーヌF1チームの走行を担当する。

平川亮は、1月29日(水)にエンストンにあるアルピーヌF1チームのファクトリーを訪問。無地のレーシングスーツに身を包んで、2025年のチームのF1での業務にむけてシート合わせを行った。

平川亮平川亮 アルピーヌF1チーム
契約を結んだ際、平川亮は「2025年シーズンのBWTアルピーヌF1チームのテスト兼リザーブドライバーとして参加できることを光栄に思います」とコメント。

「F1マシンのトラックタイムは、レースドライバーにとって常に最高の機会であり、日本グランプリでホームの観客の前でフリープラクティス1を担当すること、そしてチームと協力して以前のマシンのテストを行うことに興奮しています」

「ドライバーの経験を幅広く活用する献身的なチームと仕事ができることは素晴らしい機会であり、2025年をポジティブな年とするために、チームの一員として貢献できることを楽しみにしています」

平川亮 F1

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カテゴリー: F1 / 平川亮 / アルピーヌF1チーム