ダニエル・リカルド、レッドブルF1マシンでノルドシュライフェでデモ走行
ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングのF1マシンの次の走行が決定。9月に開催されるニュルブルクリンク12時間レースのショーランでノルドシュライフェに挑む。

リカルドは、昨シーズンの終わりにマクラーレンを離れた後、2023年に1年間レースから離れることを選択し、代わりに元所属チームであるレッドブル・レーシングに復帰してサードドライバーとしての役割を担うことになった。

マーケティング業務、シミュレーターでの作業、パドックへの登場と並行して、リカルドはレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーから実際のサーキットでの走行時間を約束されている。

テストの詳細はまだ明らかにされていないが、9月9日にはリカルドの日記には、12時間レースの週末の一環として行われる「レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンク」ショーで、F1マシンでノルドシュライフェ(20.832km)を走行する予定であることが書かれている。

1950年代、60年代、70年代にレースが開催されたノルドシュライフェで、現代のF1マシンが走行するのはこれが初めてではない。2013年にはミハエル・シューマッハがメルセデスで、2007年にはニック・ハイドフェルドがBMWザウバーでデモランを行った。

リカルドの走行は、今年のオーストラリアGPに向け、ダブルタイトルを獲得したRB7でビーチ、橋、アウトバックを巡る特別なロードトリップに続くものだ。

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング