ダニエル・リカルド、フェラーリ移籍の噂も「2021年の交渉はまだ」
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、2020年以降の契約について急いではいないと語る。

2021年のF1新時代に先立ってグリッドはすでに形成され始めており、シャルル・ルクレールはフェラーリと20204年まで、マックス・フェルスタッペンはレッドブル・ホンダと2023年まで契約を延長した。

しかし、2019年と2020年にルノーF1チームで走るためにレッドブルを離脱したダニエル・リカルドは、2021年についての交渉はまだ開始していないと語る。

「2021年の契約は結んでいないし、それは個人的なものではない。まだ2020年以降については議論していない」とダニエル・リカルドは Sunday Times にコメント。

「まだ時期尚早だ。2020年にうまくやりたいと思っているし、それが最も簡単で幸せなシナリオだ。僕はそれを望んでいる」

30歳のダニエル・リカルドは、ルノーF1チームへの移籍を後悔していないかと定期的に質問されており、フェラーリへの移籍も噂されている。

「おそらく僕は常にそこにいることになるだろう。僕のイタリアのルーツによって彼らはいつも僕をフェラーリと結び付けている」とダニエル・リカルドはコメント。

「いろんな名前が上げられるなかで僕もフェラーリに関連づけられ、話題に上がるのはうれしいけどね」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / ルノーF1チーム