ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、2015年は大幅な昇給を受けるようだ。

今年レッドブルへ昇格したダニエル・リカルドは、4年連続のF1チャンピオンであったセバスチャン・ベッテルをしのぐ活躍を見せた。

だが、Sydney Morning Herald が伝えたところによれば、ダニエル・リカルドの2014年の報酬は“100万ドル(約1億2,000万円)をわずかに超える”レベルだったという。

その額はセバスチャン・ベッテルの何十分の1程度にしか過ぎなかった。

同紙は、2015年のダニエル・リカルドの報酬は今季の2倍以上になるとともに、レースで優勝した場合やタイトルを獲得した場合にはさらにかなりボーナスが支給されることになりそうだとしている。

ダニエル・リカルドも「「ああ、そうなると思う」と昇給を認める。

「少し給料が上がるはずだけど、最終的にどれくらいの額になるかは様子を見てみよう」

2014年シーズンは、圧倒的な強さをみせたメルセデスのドライバー以外では唯一3度の優勝を果たし、ランキングも3位につけたダニエル・リカルドだが、その報酬は彼が打ち負かしたほかのトップドライバーたちに比べるとかなり見劣りするものだ。

「平均的に見れば、僕たちのほとんどがかなりいい額を稼いでいる。でも、自分の好きなことをやって生計を立てられているというのが一番だ」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング