F1カタールGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝
2023年10月9日

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。18周のスティント制限が設けられたレースでポールポジションからレースをコントロールし、ファステストラップも記録して、今季14勝目、通算49勝目を挙げたタイトルを決めたカタールの週末を締めくくった。
2023年 F1ポイントランキング (第18戦カタールGPスプリント終了時点)
2023年10月8日

6位以上でタイトル確定という状況で迎えたフェルスタッペン。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が勝利を収めたが、フェルスタッペンは2位でフィニッシュ。唯一、タイトルの可能性があったランキング2位のセルジオ・ペレス(レッドブル)もリタイアに終わり、その差を184ポイントとして3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得した。
オスカー・ピアストリがカタールGPスプリントでF1初勝利
2023年10月8日

今大会は今シーズン4回目となるスプリントフォーマットで開催されており、土曜日にスプリントシュートアウト(予選)とスプリント(レース/19周)が行われた。
F1カタールGP スプリント:マックス・フェルスタッペンがタイトル獲得
2023年10月8日

19周のスプリントを制したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2位に入ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。3位にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。
ピアストリ最速でマクラーレンがF1カタールGPスプリントの1列目独占
2023年10月7日

金曜日のセッション後、ターン12~13の縁石が原因でタイヤ故障の懸念が発覚。当該箇所のトラックリミットの白線が80cm内側に変更され、まずはドライバーたちが新しいポリシングに慣れることができるよう、土曜日の午後4時から10分間のプラクティスが行われた。
F1カタールGP:スプリントシュートアウトはピアストリがポール獲得
2023年10月7日

今年からスプリント週末のフォーマットは微調整され、土曜日のFP2の代わりに、100kmのスプリントレースのグリッドを決定する短い予選となるスプリントシュートアウトが組み込まれた。土曜日は完全に独立したインベントとなる。
F1カタールGP スプリントSQ2:ルイス・ハミルトンがタイム抹消で敗退
2023年10月7日

15台から10台に絞り込まれる10分間のSQ2。タイヤは全車新品ミディアムの装着が義務付けられる。このセッションでもトラックリミット違反が発生し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2回のタイム抹消をくらって敗退となった。
F1カタールGP スプリントSQ1:角田裕毅はトラックリミット違反で18番手
2023年10月7日

ターン12~13の縁石を変更したことで、10分間の慣熟走行の後、当初の予定より20分遅れてスタートしたSQ1。12分間のSQ1セッションでは5台が脱落。タイヤは全車新品ミディアムの装着が義務付けられる。
フェルスタッペンがトラックリミット違反多発の予選で圧巻のポール獲得
2023年10月7日

スプリントフォーマットで開催される今大会は、日曜日の決勝グリッドを決定する予選が、日中の60分の1回のプラクティスの後に行われた。