F1アブダビGP マックス・フェルスタッペンが4年連続ポールポジション
2023年11月26日

2023年のF1世界選手権もいよいよ最終戦。今シーズン最後のスターティンググリッドを決する公式予選が投下照明で暗闇に浮かび上がったヤス・マリーナ・サーキットで行われた。
F1アブダビGP 予選:フェルスタッペンがポールポジション 角田裕毅6番手
2023年11月26日

ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。今シーズン12回目、通算32回目。2番手には0.139秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手には0.337秒差でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。
角田裕毅 F1アブダビGP 予選Q2を8番手通過で今季4回目のQ3進出
2023年11月25日

15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2セッション。進化するトラックとニュータイヤの威力は抜群で、次のセグメントのためにタイヤを温存するか、ニュータイヤを使ってしまうかでチームによって戦略は分かれた。
F1アブダビGP 予選Q1:角田裕毅3番手でQ1突破 リカルド11番手
2023年11月25日

5台が脱落する18分間のQ1セッション。現地時間18時のヤス・マリーナ・サーキットは気温27度、路面温度32度。トラックエボリューションが大きく、終盤になるほどタイム更新が見込まれる一方で、タイヤをセーブしたいため、開始時刻を迎えても動くチームがない。15分を過ぎてようやく各マシンがコースインを開始した。
F1アブダビGP フリー走行3回目:フェルスタッペン6番手 角田裕毅9番手
2023年11月25日

現地時間14時30分。気温29度、路面温度42度で90分間のFP3セッションはスタート。トワイライトレースで行われるアブダビGPは、この時間帯は予選・決勝とは異なるため代表的なコンディションとは言えないが、前日に10名のドライバーがFP2でわずかな走行しかできなかったこともあり、精力的に周回が重なられた。
F1アブダビGP 赤旗2回の短い走行時間でシャルル・ルクレール初日最速
2023年11月24日

FP1では10人のドライバーがルーキー枠にマシンを譲ったため、FP2が初走行。FP2セッションは予選・決勝と同じ時間帯で行われることもあり、非常に重要な60分間となるはずだった。
F1アブダビGP フリー走行2回目:フェルスタッペン3番手 角田裕毅15番手
2023年11月24日

現地時間17時、気温27度、路面温度35度とFP1よりはやや気温が下がったなかで60分間のFP2セッションはスタート。だが、10分も経たない内にカルロス・サインツ(フェラーリ)がターン3のバンプでコントロールを失ってスピンを喫してバリアにクラッシュ。赤旗中断となる。
F1アブダビGP ルーキーFP1枠のドルゴビッチがラッセルに次ぐ堂々2番手
2023年11月24日

最終戦のFP1セッションは異例の光景となった。9チームがシーズン中に2台にルーキーを乗せるという義務を果たすためにこの60分間を選択。レッドブル・レーシングに至っては2台ともルーキードライバーが乗り、10台が非レギュラードライバーによる走行となった。
F1アブダビGP フリー走行1回目:角田裕毅は10番手 ドルゴビッチが2番手
2023年11月24日

現地時間13時30分、気温28度、路面温度ドというコンディションで60分間のFP1セッションはスタート。このセッションでは、アルファタウリ以外の9チームが義務的なルーキーFP1枠を消化し、10台のマシンに非レギュラードライバーが乗った。