F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:優勝はフェルスタッペン 角田裕毅が10位
2024年5月19日

気温25度、路面温度44度のドライコンディションで63周のレースはスタート。オーバーテイクが難しいという前評判だったが、戦略とタイヤライフの違いによって直接の順位を争っていないにしろ、エキサイティングなオーバーテイクシーンがいくつか見られた。
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP予選7位 フェルスタッペン連続最多PP
2024年5月19日

FP3までタイムシートのトップに立つことがなかったフェルスタッペンだったが、予選では見事な巻き返し。Q1、Q2をトップで通過すると、Q3では1分14秒746をマークして、今季開幕から7戦連続となるポールポジションを獲得。通算39回目。
F1エミリア・ロマーニャGP 予選:フェルスタッペンがポール 角田裕毅7番手
2024年5月19日

気温24度、路面温度43度のドライコンディションで予選セッションはスタート。特にQ1でのトラックエボリューションは大きく、セッション終盤に目まぐるしくタイムシートが入れ替わる展開となった。
F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q2:セルジオ・ペレスが敗退
2024年5月19日

15分間のQ2セッション。このセッションでは5台が脱落する。セルジオ・ペレス(レッドブル)が11番手でノックアウト。角田裕毅は3番手タイムで通過して今季5度目のQ3進出。最終セグメントのためにソフトタイヤを2セット残した。
F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q1:フェルナンド・アロンソが敗退
2024年5月19日

18分間のQ1セッションは気温24度、路面温度43度のドライコンディション。このセッションでは5台が脱落する。FP3でクラッシュを喫したフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はなんとかマシンの修復が間に合ったが、コースオフを喫する場面もあり、昨年のアメリカGP以来となるQ1敗退。
F1エミリア・ロマーニャGP最終FPは赤旗で混乱 角田裕毅はアタックできず
2024年5月18日

しかし、セッションは残り35分にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がターン18、残り6分にセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)がターン15でクラッシュを喫して、赤旗中断。
F1エミリア・ロマーニャGP FP3:フェルスタッペン6番手 角田裕毅13番手
2024年5月18日

気温23度、路面温度44度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。各チームのやることが決まっており、タイヤのセーブもあり、セッション開始時刻になってもマシンに乗り込んでいないドライバーが多く見られた。
F1エミリア・ロマーニャGP初日はルクレールが最速 角田裕毅が好走3番手
2024年5月18日

スクーデリア・フェラーリは今大会に大幅なアップグレードを投入。シャルル・ルクレールは唯一の1分15秒台のタイムを記録して、FP1とFP2の両方でタイムシートのトップに立った。
F1エミリア・ロマーニャGP FP2: 角田裕毅が3番手!フェルスタッペン7番手
2024年5月18日

気温25度、路面温度39度のドライコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。トラブルや中断なくセッションは進行し、決勝を見据えたロングランを中心に各チームがセッションを煮詰めていった。