2024年F1 ポイントランキング (第12戦 イギリスGP終了時点)
2024年7月8日

ルイス・ハミルトンが2年半ぶりの優勝を母国で飾った劇的なグランプリ。マックス・フェルタッペンは、ランキング2位のランド・ノリス(マクラーレン)の前で2位でフィニッシュし、苦しいレースでダメージを最小限に抑えた。ハミルトンはチームメイトのジョージ・ラッセルに1ポイント差まで迫った。
ルイス・ハミルトンが雨に翻弄された母国F1イギリスGPで涙の今季初優勝
2024年7月8日

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、雨が強くなっていた18周目にチームメイトのジョージ・ラッセルを抜いてトップに立つが、その後、サーキットには雨が降り、ターン1で二人揃ってコースアウト。マクラーレンの2台に先行を許す。
F1イギリスGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝 角田裕毅は10位
2024年7月8日

気温16度、路面温度33度のドライコンディションでレースは52周のスタートしたが、16周目あたり、26周目あたりと短めの雨が降り、路面は濡れているところと、乾いているところが混在するトリッキーなコンディションから、再びドライに移り変わるコンディションでレースは展開していった。
ラッセルがポール獲得でメルセデスがF1イギリスGPのフロントロー独占
2024年7月7日

ジョージ・ラッセルは、第9戦カナダGP以来、今季2回目、自身3回目のポールポジション。イギリスGPの42人目のポールシッターとなった。
F1イギリスGP 予選:ジョージ・ラッセルがPP獲得 角田裕毅は13番手
2024年7月7日

気温18度、路面温度23度。雨のリスクは60%。雨は上がって晴れ間も見えているが、まだ湿ったコンディションで予選はスタートしたが、Q1途中からドライコンディションとなった。
F1イギリスGP 予選Q2:シャルル・ルクレールがノックアウト
2024年7月7日

15分間のQ2では5台が脱落。全マシンがソフトタイヤでアタックを開始する。このセグメントではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がノックアウト。カナダGPに続いて今季2度目のQ2敗退となった。
F1イギリスGP 予選Q1:セルジオ・ペレスがコースアウトでQ1敗退
2024年7月7日

気温18度、路面温度23度。雨のリスクは60%。雨は上がって晴れ間も見えているが、まだ湿ったコンディションで18分間のQ1セッションはスタート。コースに出た全ドライバーがインターミディエイトタイヤを装着して1回目のアタックに挑んだ後、残り10分でシャルル・ルクレール(フェラーリ)がソフトでコースイン。続々とスリックタイヤに交換する。
F1イギリスGP 雨のFP3はジョージ・ラッセル首位でイギリス人がトップ3独占
2024年7月6日

ジョージ・ラッセルとルイス・ハミルトンがメルセデスのワンツーフィニッシュを決め、マクラーレンのライバルで金曜日のペースメーカーを務めたランド・ノリスを抑えてトップに立った。
F1イギリスGP フリー走行3回目:ジョージ・ラッセル首位 角田裕毅14番手
2024年7月6日

気温11度、路面温度16度。雨のリスクは80%以上。路面はウェットコンディションで60分間のFP3セッションがスタート。全車、インターミディエイトで走行を開始したが、開始10分も経たないうちにピエール・ガスリー(アルピーヌ)がターン16でスピンを喫してグラベルから抜け出せなくなり、赤旗中断となった。