フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2009年にルノーに残留することをほのめかした。

アロンソの移籍は多くの注目が集められており、2009年の獲得を目指しホンダとBMWがオファーを出したとされている。アロンソはホンダのチーム代表であるロス・ブロウンと既に交渉の場を持ったことを認めている。

最近のアロンソの発言は、ルノーが来年、問題を解決して強いチームへ返り咲くことへの自信が伺える

「現在の我々のマシンの問題は、ブリヂストンタイヤへの適応、エンジンによるコンマ数秒、エアロダイナミスの不足だ。」

「しかし、それらはチャンピオンシップの間に広範囲で解決してきた。僕たちは今年のスタートで、11または12番手だったし、BMWから1秒遅れだった。そして、今は彼らより前にいる。」

「来年に目を向ければ、全てがうまくいけば、チャンピオンシップを争える場所にいるだろう。」

アロンソはまた、最近フラビオ・ブリアトーレがルノーが予算40%増額するとの発言にも触れた。

「それが真実がどうかはわからないよ」

「フラビオは今シーズン、人々を混乱させるために発言することがあった。おそらく僕を含めてね。でも、僕は真面目にもジョークにもとらないよ」

「ルノーは他のチームほど多くのお金を浪費しないようにするチームだ。トップチームより予算は少ないけど、僕たちがタイトルを獲得した時も状況は同じだった」

「もし予算があがるなら、それは良いことだし、チームは良くなるだろう。でも、それは2009年についての僕の決定には影響しないよ」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ルノーF1チーム