ルノー グリープ・ロータス
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、プロトンが所有する自動車メーカーであるグループ・ロータスとの交渉を認めた。

今週、ロータス・レーシングとの名称使用に関するライセンス契約を終了したグループ・ロータスが、エンストンを拠点とするルノーF1チームの買収を望んでいるとの噂が広まっていた。

買収の噂は的外れかもしれないが、代わりにグループ・ロータスはタイトルスポンサーとしてルノーとの提携を望んでいるとされている。

しかし、その噂は自動車メーカーのルノーはF1から距離を置き、F1チームはレッドブルとロータス・レーシングへのエンジン供給元としてグリッドに残ると主張している。

グループ・ロータスの噂について質問されたエリック・ブーリエは「今日、議論があったが、他のスポンサーや会社とも交渉している」とコメント。

ルノーSAのカルロス・ゴーンCEOは、日曜日にインテルラゴスを訪れるとされているが、正式発表は予定されていない。

エリック・ブーリエは、この複雑な状況について次のように述べた。

「現在、歪められた噂が多いが、提携の可能性についての議論があったのは本当だ」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム