ルノー F1カナダGP
ルノーは、F1カナダGPでロバート・クビサが7位、ヴィタリー・ペトロフが17位だった。

ロバート・クビサ (7位)
「今日の午後獲得した6ポイントは、今シーズン最もタフなポイントだった。昨日、僕たちはプライムタイヤで予選をすることを選択して、レース前半にアドバンテージを得られると期待していたけど、残念ながらうまくいかなかった。最初のスティントでリアに多くのデグラデーションが出てしまい、早めにピットインしなければならなかった。そのあと第2スティントでもリアタイヤが終わってしまった」

「でも、アクションの多いレースだったよね。最初のピットストップはミハエルと接戦だったし、2回目のピットストップ前はスーティルとバトルをしていた。僕はインラップで彼とレースをしていたし、僕たちは最終コーナーの手前でサイド・バイ・サイドになった。僕は右側にいたので、バックオフして、ピットへのラインを得るために彼の後ろに引いたけど、彼はとても早く、そして激しくブレーキングした。僕は事故を避けるために回りこんで彼を抜かなければならなかった。レース終盤、僕はオプションタイヤでショートスティントを実施して、ロズベルグとのギャップを縮めるためにプッシュしていた。たとえ彼を早めに捕えられていたとしても、ラップは尽きていた。タフなレースだったけど、僕たちはバレンシアに向けて楽観的になるべきだと思う。サーキットは僕たちのクルマに合っていると思うし、僕たちは基本的なペースを改善させるために多くの新しい開発を持ち込む予定だ」

ヴィタリー・ペトロフ (17位)
「僕のレースはスタートでスピンしたときにほぼ終わっていた。右側でオーバーテイクしようとして、芝生に押し出されてしまい、クルマのコントロールを失って、フィールドの後方で戻った。フロントウイングにしかダメージを負わなかったのは幸運だったし、ピットストップで交換した。そのあとドライブスルーペナルティを科せられて、さらに後方に下がってしまった。レースはあまり覚えていないけど、レースをフィニッシュしてトラックについて多くを学べたので良い経験だったし、来年に役立つと思う」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1カナダGP