レッドブル RB18:注目はアグレッシブなサイドポッドだけにあらず

2022年3月10日
レッドブル RB18:注目はアグレッシブなサイドポッドだけにあらず / 2022年F1マシン
レッドブル・レーシングの2022年F1マシン『RB18』は、そのアグレッシブなサイドポッドに注目が集まっているが、重要な革新はそれだけではない。

いくつかのソリューションは、それがどれだけのステップ変化であるかという点で、サイドポッドほど肉眼では明らかではないかもしれないが、2022年のF1世界選手権の戦いにおいて重要である可能性があるものがいくつかある。

レッドブルF1、2022年のスプリント予選の6戦への拡大を阻止

2022年3月10日
レッドブルF1、2022年のスプリント予選の6戦への拡大を阻止
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2022年にスプリント予選の数を6戦に増やすというF1の計画を阻止したチームのひとつであることを明らかにした。

昨年、F1はグランプリ週末を盛り上げる施策として日曜日の予選を決めるための100㎞のスプリント予選を土曜日に実施。3戦のトライアルでは従来の週末とは異なる興奮をもたらしたことで、F1上層部はスプリント予選の数を6つに増やしたいと考えていた。

「マックス・フェルスタッペンはすでに史上最高のF1ドライバーの一人」

2022年3月9日
「マックス・フェルスタッペンはすでに史上最高のF1ドライバーの一人」とデビッド・クルサード
F1ドライバーからコメンテーターに転向したデビッド・クルサードは、現役F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、まだ24歳であろ、「これからもっと多くのことを達成する」ことができるとしながらも、すでにF1史上最高のドライバーの一人であることが証明されていると語る。

デビッド・クルサードは、最終戦F1アブダビGPでのファイナルラップの5ターンでの大胆な追い抜きで2021年のF1タイトルを獲得したことが、マックス・フェルスタッペンの卓越した才能を証明したわけではないと語る。

レッドブルF1代表 「メルセデスの“いじめ”がマイケル・マシ解任に繋がった」

2022年3月9日
レッドブルF1代表 「メルセデスの“いじめ”がマイケル・マシ解任に繋がった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マイケル・マシがF1レースディレクターの役割を解任されたのは、ライバルのメルセデスに“いじめ”によるものだと非難した。

マイケル・マシの将来は、2021年のF1アブダビGPの終盤での物議を醸した意思決定に続いて、オフシーズンを通して主要な論点となった。

メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのクラッシュに反省の気持ちはない」

2022年3月9日
メルセデスF1代表 「フェルスタッペンのクラッシュに反省の気持ちはない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGPでルイス・ハミルトンが引き起こしたマックス・フェルスタッペンの51Gのクラッシュについて「反省の気持ちはあまりなかった」と語った。

昨年のドライバーズチャンピオンシップを巡る激しい戦いを演じたルイス・ハミルトントマックス・フェルスタッペンは、2回の大きなクラッシュを起こした。最初のクラッシュはF1イギリスGPで発生した。

F1マシン詳細解析 | レッドブル RB18:最も大胆なデザインを実装

2022年3月9日
F1マシン詳細解析 | レッドブル RB18:最も大胆なデザインを実装 / 2022年F1カー
レッドブル・レーシングは、F1バルセロナテスト初日にようやく2022年F1マシン『RB18』を公開し、なぜ彼らがそこまで秘密主義を貫いていたのかが明らかになった。

これまで、マシン設計に頻繁に革新をもたらしてきたレッドブル・レーシングは、新しいF1レギュレーションに沿って新たに印象的なマシンを生み出した。全体的な設計哲学は、エイドリアン・ニューウェイの特徴的なスタイルで、空力をアグレッシブに最適なすることに明確に焦点を合わせている。

レッドブルF1首脳 「RB18はメルセデスより0.5秒も遅くはない」

2022年3月7日
レッドブルF1首脳 「RB18はメルセデスより0.5秒も遅くはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・レーシングの2022年F1マシン『RB18』がすでにフェラーリとメルセデスに置き去りにされているとの初期の分析に反論した。

レッドブル・レーシングは、1回目のプレシーズンテストで、セルジオペレスが3番目に速いタイムで終えた。

マックス・フェルスタッペン 「冬にハミルトンに連絡する理由はなかった」

2022年3月7日
F1王者マックス・フェルスタッペン 「冬にハミルトンに連絡する理由はなかった」
F1王者マックス・フェルスタッペンは、冬の間にルイス・ハミルトンに連絡する「理由はなかった」と考えており、「前に進む」ときが来たと述べた。

ルイス・ハミルトンはF1アブダビGP終了後から沈黙を貫いた。ニコラス・ラティフィの後半のクラッシュに続くレースのリスタートで、当時のF1レースディレクターであるマイケル・マシが物議を醸した意思決定を実施し、ファイナルラップで8回目のF1ワールドチャンピオンは彼の手から零れ落ちた。

ルイス・ハミルトン 「マックス・フェルスタッペンはコース上の“いじめっ子”」

2022年3月7日
F1:ルイス・ハミルトン 「マックス・フェルスタッペンはコース上の“いじめっ子”」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年のタイトルライバルであるマックス・フェルスタッペンをコース上で“地獄のように攻撃的”な“いじめっ子”だと表現した。

昨年、二人のタイトル争いの主役はコース上で何度か接触した。特にF1イギリスGPでは、1周目にシルバーストンのコプスコーナーで高速で衝突して、マックス・フェルスタッペンにバリアにクラッシュして51Gの衝撃を受け、シーズンで最大の話題のひとつとなった。
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