レッドブル、マーク・ウェバーとは1年契約を望む

2010年6月4日
マーク・ウェバー
レッドブルは、2011年にむけてマーク・ウェバーと契約を1年延長する準備が整えられているとみられている。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「マークは1年契約に満足している。彼の年齢ではあまり長い期間をコミットしたくはないだろう」とAuto Motor und Sport にコメント。

また、同誌は、マーク・ウェバーが以前所属したウィリアムズの代表に、2010年に契約を延長できなければ、引退する準備ができていると打ち明けたと報じている。

レッドブル、トルコGPでのクラッシュに“ケジメ”

2010年6月3日
レッドブル
レッドブルは、木曜日にファクトリーでミーティングを行い、トルコGPでのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーとのクラッシュ問題にkejime
をつけた。

マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルは、ミルトンキーンズのファクトリーで、チーム代表のクリスチャン・ホーナー、テクニカルチーフのエイドリアン・ニューウェイ、コンサルタントのヘルムート・マルコと面談を行った。

「トルコGPの40周目の出来事に区切りを付けることができた良いミーティングだった。チームは来週のカナダGPに気持を切り替えている」とレッドブルは声明を発表。

レッドブル、セバスチャン・べッテルと2015年までの契約延長を望む

2010年6月3日
セバスチャン・ベッテル レッドブル
レッドブルは、ライバルチームからの関心を退けるためにセバスチャン・ベッテルとの契約を2015年まで延長する動きに出ているようだ。

レッドブルとベッテルとの契約は2012年末まであり、まだ2年残っているが、チームの内部情報は、レッドブルができるだけ早く3年間の延長させることを望んでいることを明らかにした。

すでに2015年までの契約についてレッドブルとベッテルは交渉を行っているとみられているが、契約はまだ締結されていない。

レッドブル 「ウェバーはベッテルをバックオフさせるよう要求していた」

2010年6月3日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、トルコGPでの接触した1周前に、マーク・ウェバーがセバスチャン・ベッテルを“バックオフ”させるように要求していたことを明らかにした。

トルコGPの41周目、セスチャン・ベッテルは最終コーナーでマーク・ウェバーを抜いて首位に立とうとしたが、両者は接触。ベッテルはレースをリタイアし、ウェバーは1位から3位に後退。マクラーレンに1-2フィニッシュを手渡した。

マーク・ウェバー 「ベッテルと話し合う」

2010年6月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、トルコGPでの接触について、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと話し合うつもりだと語る。

接触によってリタイアに追い込まれたベッテルは、スピンするマシンの中からウェバーに対して手を上げて抗議し、クルマを降りたあともゼスチャーで“あいつは頭がおかしい”と表現して怒りをあらわにしていた。

「ベッテルはわずかにトップスピードのアドバンテージがあったし、ターン12にアプローチしたとき、彼がインサイドに入ってきたのがわかった」とウェバーは Daily Telegraph のコラムでコメント。

レッドブル、カナダGPではFダクトを見送り

2010年6月2日
レッドブル Fダクト
レッドブルは、カナダGPではFダクトを見送るかもしれない。

レッドブルは、トルコGPの金曜フリー走行でFダクトをテストしたが、セバスチャン・ベッテルが完璧に機能しないと報告したため、レースではFダクトを取り外した。

「正しい効果を得られるように取り組む必要がある」とセバスチャン・ベッテルは語っていた。

レッドブル、ドライバーの対立回避を誓う

2010年6月1日
レッドブル
レッドブルは、トルコGPでのクラッシュにより、マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがわだかまりを持ったまま次戦を迎えないよう指示した。

どちらのドライバーも事故の責任を認めず、チーム内でも、クラッシュの責任については意見が一致していない。

ファンやメディアは、今回の一件により、レッドブルがマーク・ウェバーよりもセバスチャン・ベッテルをひいきしているとの見方を強めている。

レッドブルF1、“セバスチャン・ベッテルびいき”を否定

2010年5月31日
レッドブルF1、“セバスチャン・ベッテルびいき”を否定
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルがセバスチャン・ベッテルを贔屓しているとの見方を否定した。

トルコGPの決勝レースでは、1-2体制で走行していたレッドブルのドライバー同士が接触。優勝の可能性を逃し、マクラーレンにコンストラクターズランキング首位の座を明け渡した。

レース後、マーク・ウェバーがエンジンを燃費モードに切り替えていたことで、セバスチャン・ベッテルのアタックを可能にしたことが明らかになったが、クリスチャン・ホーナーは、両方のドライバーを平等に扱っていると強調している。

レッドブル:遺恨の残る同士討ち (F1トルコGP)

2010年5月31日
レッドブル F1トルコGP 結果
レッドブルは、F1トルコGPでマーク・ウェバーが3位、セバスチャン・ベッテルはリタイアだった。

ピットストップでセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンをかわしてワン・ツー体制でレースを進めていたレッドブル。

しかし、41周目に2番手のベッテルが、首位のマーク・ウェバーにオーバーテイクを試みて接触。ベッテルはリタイアし、ウェバーは3位でレースを終えることとなった。
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