レッドブル、F1トルコGPでKERSのアップグレードを予定
2011年4月19日

開幕2レースでポール・トゥ・フィニッシュを飾っていたセバスチャン・ベッテルだが、F1中国GPは2位。特に姉妹マシンに乗るマーク・ウェバーは定期的にKERSの故障に苦しんでいた。
レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルが、中国GPのスタートでポールポジションから3番手に後退したのはKERSに原因があったと Focus に述べた。
レッドブル:ベッテルの連勝がストップ (F1中国GP)
2011年4月17日

予選で圧倒的なスピードを見せ、ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルだったが、スタートで3番手に後退。その後、2ストップ戦略で先頭に立ったベッテルだったが、レース終盤は3ストップ戦略をとったルイス・ハミルトンを抑えることができなかった。
セバスチャン・ベッテル 「2ストップ戦略は間違いだった」
2011年4月17日

セバスチャン・ベッテルは、レース終盤でリードしていたが、3ストップ戦略でタイヤがフレッシュだったルイス・ハミルトン(マクラーレン)に捕えられ、勝利を奪われた。
レッドブル:ベッテルPP、ウェバーQ1敗退 (F1中国GP 予選)
2011年4月16日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「またうまくいったけど、毎回タフだね。今日は予定していたほど簡単にはいかなかったと思う。特にQ2がね。走行中に少しミスをしてしまった。Q3ではかなり改善できる自信があった。今日は僕たちがいい仕事をしたことは間違いないけど、明日のトラック上でたったの8メートルしか離れていない」
レッドブル:堅実なスタート (F1中国GP初日)
2011年4月16日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「今日は良い一日だったけど、まだ金曜日だし、レース週末の序盤だ。良いリズムを見つけられたし、マシンにも満足している。まだやらなければならないことはたくさんあるし、明日と日曜日はタイトになると思うので、改善できる場所を調べてみるつもりだ。でも、今日は大きな問題はなにもなかった」
レッドブル、F1中国GPでのKERS搭載は未定
2011年4月15日

レッドブルは開幕戦オーストラリアGPで信頼性への懸念のためKERSを使用しなかった。またマレーシアGPでもレースでKERSをデビューさせたが、問題が生じてマーク・ウェバーはスタートから、セバスチャン・ベッテルも序盤からKERSを使用することができなかった。
レッドブル:セバスチャン・ベッテルが開幕2連勝 (F1マレーシアGP)
2011年4月11日

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「スタートが重要だった。とても良いスタートだと思ったけど、ルイスがすぐに後ろに来るのが見えた。ターン1への進入、突然黒いものがミラーに映ったので驚いたね。ロータスだとわかった。最初のスティントでラップ毎に差を引き離すことができて良かったよ」
レッドブル:ベッテルが2戦連続ポール! (F1マレーシアGP 予選)
2011年4月9日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「今日の予選までチャレンジングな週末だった。マシンには満足していたけど、あまりリズムが掴めていなかった。昨日は望んでいたスムーズにはいかなかったけど、マシンにスピードがあることはわかっていたので、信じ続けることが重要だった」
セバスチャン・ベッテル 「ポールにはKERSが不可欠だった」
2011年4月9日

開幕戦オーストラリアGPで、レッドブルはトラブルを避けるためにKERSを使用しないことに決めたが、セバスチャン・ベッテルは圧倒的な速さでポール・トゥ・ウィンを成し遂げた。