F1 レッドブル・レーシング イギリスGP
レッドブル・レーシングは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でマックス・フェルスタッペンが5番手、ダニエル・リカルドが6番手だった。

マックス・フェルスタッペン (5番手)
「予選には本当に満足しているし、クルマは良いステップを果たしたけど、ストレートで1秒以上を失ってしまうと、ここでは難しくなる。このトラックはますます僕たち向きではなくなっているし、残念だ」

「結局、0.8秒遅れだったけど、自分たちがやyったことには実際にはかなり満足できるし、クルマはとても本当にパフォーマンスを発揮していた。後悔はないけど、もう少し馬力があることを望んでいる。明日は厳しいレースになると思うし、運に恵まれなければ、5位でフィニッシュすることになりそうだ。それがクルマのペースだと思う。でも、ちょっとした運があればもちろん前進できる。退屈なレースにはなってほしくないけど、今の僕たちはちょっと曖昧な状態かもしれないね。レースではストレートでのロスが減るだろうけど、それでもまだ0.5~0.6秒くらいは失っているだろう。やっぱりそこは大きい。今年は退屈なレースになりそうだと予想していたら、実際には面白いレースになることもあったので、みんなにはテレビを見続けてもらいたいね」

ダニエル・リカルド (6番手)
「今日はチャレンジングだったし、ちょっとフラストレーションを感じている。Q3のベストランはターン4とターン6の間でDRSが機能しなかったし、そこでちょっとタイムを失ってしまったけど、もうすでにかなり足りていかなった。最近ではシルバーストンはリアルの馬力サーキットであることが証明されているし、多くのコーナーが全開だ。ターン1やターン2、ターン9はもはやコーナーであないし、馬力が重要になっている。ストレートでどれだけ失っているかはわかっているし、DRSを失ったのはかなりフラストレーションを感じだ。昨日の時点で3列目以上は苦しいことはある程度わかっていたので、レース用にクルマをセットアップしてきたし、明日、それが成果を挙げることを願っている。もっと暑くなることを期待している。そうすればタイヤが要因になるからね。1ストップレースになれば、僕たちのチャンスが限られてしまうのは明らかだけど、変わり目になればおもしろくなるかもしれない。明日はファンがファクター75を必要とすることを願っている。存在すればね(笑)。僕たちはまだフェラーリとメルセデスから遅れているけど、レースでは状況は変わることがあるし、明日は少し違ったものになることを願っている。オーストリアの僕たちはそれほど速くなさそうだったけど、レースでは状況が変わったし、少しは楽観的になれる」

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「3列目を独占できたことは、ここシルバーストンでの我々の予選能力を表している。シルバーストンのようにパワーが支配するサーキットでは、ライバルたちのような1ラップのペースはない。マックスはクルマのベストを引き出して5番手となり、ダニエルはQ3中にDRSが故障したため、最後の走行時ではマニュアルでオーバーライドする許可を取り、6番手を獲得した。それでも、今シーズン何度も見ているように、我々には良いレースカーがある。レースペースではフェラーリとメルセデスの両方に大きく接近できるし、明日はさらに熱波が押し寄せるようなので、エキサイティングなイギリスGPになるかもしれない。だが、今日の話題はサッカーのイングランド代表チームだろうね。おめでとう。“イッツ・カミング・ホーム!”だね」

関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1イギリスGP