レッドブル：F1ハンガリーGP初日
マーク・ウェバー （4番手）
「今朝は湿った縁石に乗ってミスをしてしまった。ここ数年で何度かそのようなことを見てきているけど、ドライバーとは学習しないものだね。出ていくとプッシュしていまうんだ！ 芝生をかすめて、バリアにヒットしてしまった。でも、幸いダメージを負ったのはフロントウイングだけだった」
「午後にはかなりリカバーだけたし、多くの走行距離を稼ぐことができた。マシンはよく走ってくれたし、今夜に確認するための情報をたくさん得られた。トリッキーなのはタイヤだ。ここ数レースのようにフェラーリとマクラーレンの調子はいい。彼らが悪くないラップタイムで走っているのは驚きではないし、僕たち全員の戦いだ」
セバスチャン・ベッテル （5番手）
「マシンは少し良くなったと感じられたけど、去年のような感触ではない。接戦になると思うし、マクラーレンとフェラーリは速いね。僕たちは上位にいたいなら、腕を上げる必要がある。今週末KERSとDRSが大きな影響を与えるかどうかはわからないけど、新しいタイヤが一番のファクターになると思う。マシンを降りたばかりなので、他が何をしていたかは確認していない。1発のタイヤの使い方だけでなく、スティント全体でタイヤを最大限に引き出すことが最も重要になってくると思う。厳しい戦いになるだろう手の包帯？ 大したことではないよ。でも、男って大袈裟に騒ぎ立てたいところがあるでしょ！」
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