レッドブル・レーシングの2010年11月のF1情報を一覧表示します。

ヘルムート・マルコ 「ジャン・エリック・ベルニュは将来F1で通用する」

2010年11月26日
ジャン・エリック・ベルニュ
レッドブルの育成ドライバーを取りまとめるヘルムート・マルコは、ジャン・エリック・ベルニュは将来F1で通用すると主張している。

アブダビで行われた若手ドライバーテストでは、同じレッドブルのジュニア・ドライバープログラムに参加するダニエル・リカルドが注目を集め、来年のトロ・ロッソのシート獲得が噂されている。

レッドブル、セバスチャン・ベッテルに3億円以上のボーナスを支給

2010年11月22日
セバスチャン・ベッテル
レッドブルは、2010年のF1ワールドチャンピオンに輝いたセバスチャン・ベッテルに300万ユーロ(約3億4000万円)を支払うと Bild が報じた。

レッドブルは、2010年のコンストラクターズチャンピンを獲得したボーナスとして、500名のスタッフ全員に、それぞれ1万ポンド(約134万円)を支給すると報じられており、その総額は900万ドル(約7億5000万円)近くになると報じられた。

しかし Bild は、通常の従業員は1万2,000ユーロ(約137万円)で、高給のエンジニアには最大で5万ユーロ(約573万円)が支給されるとしている。

セバスチャン・ベッテル 「ピレリタイヤは予想以上にいい」

2010年11月21日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、2日間にわたるピレリの公式F1テストを振り返った。

セバスチャン・ベッテルはこの日、66周を走行して3番手タイムとなる1分40秒825を記録。2日間あわせて143周を走り込んだ。

「トラックで2日間忙しい日々を過ごし、新しいタイヤの第一印象を得て、それらがどのように機能するかを分析し、来年に向けていくつかのことを調べた」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

セバスチャン・ベッテル 「ピレリはいい仕事をした」 (F1ピレリテスト初日)

2010年11月20日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、ピレリのF1タイヤの第一印象を語った。

ワールドチャンピオンを獲得してから休む間もなく、セバスチャン・ベッテルがトラックでの作業に取り組んだ。

77周を走行したセバスチャン・ベッテルは、全体で2番手タイムとなる1分40秒500を記録した。

ダニエル・リカルド、2011年にロータスでデビューの噂

2010年11月19日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、まだ2011年の活動が不明であることを明らかにした。

2010年にレッドブルのリザーブドライバーを務めたダニエル・リカルドは、今週アブダビで開催された若手ドライバーテストでRB6をドライブし、優れたパフォーマンスをみせた。

レッドブルとトロ・ロッソの2011年のシートはすでに埋まっているが、リカルドには来年からレッドブルのギアボックスを使うロータスでドライブするとの噂もある。

ハイメ・アルグエルスアリ、レッドブルのテストに参加?

2010年11月17日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリが、土曜日のテストでレッドブル RB6を走らせるとスペインの Marca が報じている。

ヤス・マリーナ・サーキットでは、金曜日からピレリタイヤの初テストが行われるが、レッドブルはセバスチャン・ベッテルのみが参加し、マーク・ウェバーは休暇のために欠席するとされている。

Marca によると、ハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソではなく、レッドブルと2013年まで契約しているという。

レッドブル、スタッフに総額7億5000万円の優勝ボーナス

2010年11月17日
レッドブル
レッドブルは、F1チャンピオンのボーナスとしてミルトン・キーンズに勤務するスタッフに一人1万ポンド(約132万円)を支給するという。

スタッフは約550名おり、総額は900万ドル(約7億5000万円)近くになる。

お金はレッドブルがコンストラクターズ選手権を優勝したことでFOMから受け取る賞金から支払われるという。

A1リンク、レッドブル・リンクへと改名

2010年11月17日
A1リンク、レッドブル・リンクへと改名
FIAのチャーリー・ホワイティングは、再建されたA1リングを査察し、同サーキットがF1基準を満たしていると承認した。

オーストリア Kleine Zeitung によると、かつてオーストリアGPを開催したサーキットは「レッドブル・リンク」へと改名されたという。

A1リンクは、2003年のF1レースを最後に取り壊されたが、レッドブルのディートリッヒ・マテシッツよって再建された。

ダニエル・リカルド 「F1への準備はできている」

2010年11月17日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、F1レースシートに向けて準備ができていると感じている。

ダニエル・リカルドは、若手ドライバーテスト初日のトップタイムを記録。条件は違えど、1分39秒616というタイムは、先週末のアブダビGP予選でのフェルナンド・アロンソを上回る3番手タイム。

2009年のイギリスF3でチャンピオンを獲得し、今年レッドブルのリザーブドライバーを務めながらフォーミュラ・ルノー3.5を2位で終えたリカルドは、スピードは偶然のものではなく、レースに向けて準備ができていると感じていると述べた。
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