レッドブル・レーシングの2008年05月のF1情報を一覧表示します。

デビッド・クルサード、F1シート喪失の危機

2008年5月31日
デビッド・クルサード(レッドブル)
デビッド・クルサードは、レッドブルのF1シートから追われるのではないかと噂が広まっている。

今シーズン、デビッド・クルサードはまだノーポイントに終わっている。クルサード自信も「6レースを終えて1ポイントも稼げず、さらにたくさんのアクシデントでマシンにダメージが発生したことは本当に残念だ」とモナコGP決勝後にコメントしている。

レッドブル、ウェバーが4位入賞で5戦連続ポイント

2008年5月26日
レッドブル、マーク・ウェバーが4位入賞(モナコGP)
レッドブル、F1 モナコGPで、マーク・ウェバーが4位、デビッド・クルサードはリタイアだった。

マーク・ウェバーは、波乱のレースのなか、堅実なレース運びで、彼の今季最高位となる4位入賞を果たした。ウェバーはこれで5戦連続でのポイント獲得。チームに5ポイントをもたらし、レッドブルはコンストラクターズでウィリアムズと並ぶ15ポイントとなった。

デビッド・クルサードは、レース序盤にクラッシュしリタイアとなった。

レッドブル:モナコGP予選 クルサードが大クラッシュ

2008年5月25日
クラッシュし損傷したクルサードのマシン(レッドブル)
レッドブルはF1 モナコGPで、マーク・ウェバーが9番手、デビッド・クルサードが10番手だった。

Q2の最後のセッションで、デビッド・クルサードが大クラッシュ。トンネル出口のヌーベルシケインの手前のブレーキングで、突然マシンが右を向き、壁に衝突。エスケープゾーンに突っ込んでいった。クルサードに怪我はなかった。

このクラッシュにより、イエローフラッグが降られ、後続車のタイムアタックを妨げることになってしまった。Q3に進出したが、マシンの損傷により走行を行うことはできず、10番手で予選を終えた。

レッドブル:モナコGP初日 クルサードにマシントラブル

2008年5月23日
レッドブル(モナコGP初日)
レッドブルは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でマーク・ウェバーは13番手、デビッド・クルサードが14番手だった。

フリー走行1回目で、デビッド・クルサードのマシンはスロットルの問題によりコース上でストップ。このトラブルにより、クルサードは1回目のセッションをわずか3周で終えた。

エイドリアン・ニューウェイ、「RB4の仕上がり期待以上」

2008年5月20日
エイドリアン・ニューウェイ(レッドブル)
レッドブルのテクニカルディレクターであるエイドリアン・ニューウェイが、自らデザインしたレッドブル RB4のここまでの戦いを評価した。

すでに開幕5戦が終了しましたが、これまでの進捗状況をどのように評価しますか?
「シーズンの四分の一を終えた今このポジションにいるということには満足して良いだろう。接戦の戦いになってきているが、昨年と比べると上位に近づいている。ポールポジションやレース優勝者のタイムと我々のラップタイムを比較すると分かるだろう。トップ3チームの後ろは厳しい接戦の戦いで、Q2では8位から14位までのタイム差がわずかコンマ数秒というのも珍しくない。ほんの僅かな失敗が、日曜日の午後のレースに大きな影響を与える」

クリスチャン・ホーナー、「これまでの4レースは予想通り」

2008年5月20日
クリスチャン・ホーナー(レッドブル代表)
ここまで力強いレースを見せているレッドブル。レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーがこれまでの4レースを振り返った。

これまでのシーズンの総括を聞かせてください。
「これまでの4レースは、ほぼ予想通りのポジションだったと言って良いだろう。開幕戦は珍しく両ドライバーともポイント獲得圏内のフィニッシュを果たせず、残念ながら惨敗だったが、その後の全レースでマークはポイントを獲得している。デビッドもマレーシアとイスタンブールではポイント獲得にあと一歩の9位完走だった」

レッドブル:トルコGP マーク・ウェバーが7位入賞

2008年5月12日
マーク・ウェバーが7位、2ポイント獲得(レッドブル)
レッドブルは、トルコGP決勝でマーク・ウェバーが7位入賞、デビッド・クルサードが9位完走を果たした。

週末を通して速さをみせたレッドブル。マーク・ウェバーはチームに2ポイントをもたらし、最近のレースでクラッシュによるリタイアが続いていたデビッド・クルサードも9位で完走した。

レッドブル:トルコGP予選 ウェバーが6番手

2008年5月11日
マーク・ウェバーが6番手を獲得(レッドブル)
レッドブルは、F1 トルコGP予選でマーク・ウェバーが6番手、デビッド・クルサードは10番手だった。

前戦に続き、ここトルコでも力強さをみせたレッドブル。マーク・ウェバーは、アロンソ(ルノー)を抑えて6番手グリッドを獲得。フェラーリ、マクラーレン、BMWに次ぐ“第4のチーム”の座を狙い、混戦の中団グループの戦いに挑む。

レッドブル:トルコGP初日 クルサードが4番手

2008年5月10日
クラッシュにより損傷したマーク・ウェバーのマシン(画像)
レッドブルは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でデビッド・クルサードが4番手、マーク・ウェバーは19番手だった。

マーク・ウェバーは、2回目のセッションで、ターン6でマシンのコントロールを失い、ウォールに激突した。ウェバーに怪我はなかったが、彼のRB4は大きなダメージを負い、セッションを続けることができなかった。

一方、デビッド・クルサードは、確実にマシンのセットアップを進め、2回目のセッションでは、4番手タイムとなる1分27秒763を記録した。
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