クラッシュにより損傷したマーク・ウェバーのマシン(画像)
レッドブルは、F1第5戦トルコGPのフリー走行でデビッド・クルサードが4番手、マーク・ウェバーは19番手だった。

マーク・ウェバーは、2回目のセッションで、ターン6でマシンのコントロールを失い、ウォールに激突した。ウェバーに怪我はなかったが、彼のRB4は大きなダメージを負い、セッションを続けることができなかった。

一方、デビッド・クルサードは、確実にマシンのセットアップを進め、2回目のセッションでは、4番手タイムとなる1分27秒763を記録した。

デビッド・クルサード
フリー走行1回目 17番手 1分30秒340
フリー走行2回目 4番手 1分27秒763
「今日はスペインでの金曜セッションに似ていた。大きな問題もなく、トラックの進化にともなって、確実にマシンのバランスは良くなった。このサーキットには多くの長いコーナーがあって、コースアウトしやすい。僕たちはこれからデータを調べて、明日行うことを決めるつもりだ。」

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 16番手 1分30秒088
フリー走行2回目 19番手 1分29秒633
「ターン6でのコースオフは、100%僕のミスだ。コース外側には人工芝があったんだが、十分に注意を払わなかった。コースの外側に少し乗せすぎてしまった。人工芝は少し湿っていて、コースオフしてしまった。僕のミスだ。チームスタッフには謝罪したい。明日には回復するだろう。」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング