マーク・ウェバーが6番手を獲得(レッドブル)
レッドブルは、F1 トルコGP予選でマーク・ウェバーが6番手、デビッド・クルサードは10番手だった。

前戦に続き、ここトルコでも力強さをみせたレッドブル。マーク・ウェバーは、アロンソ(ルノー)を抑えて6番手グリッドを獲得。フェラーリ、マクラーレン、BMWに次ぐ“第4のチーム”の座を狙い、混戦の中団グループの戦いに挑む。

マーク・ウェバー (6位)
「昨日はクラッシュしてチームをがっかりさせてしまったから、今日は6位の結果で良かったよ。今日の結果でひとつ残念だったのは、グリッドの左側になってしまったことだが、それ以外はとても良い予選だったと思う。調子もまあまあなので、明日はポイント獲得が狙えるだろう。あとは、トラブルに巻きこまれないように注意して、順調にピットストップをこなすだけだ。明日はおもしろいレースになるだろう。今日もチームは素晴らしい仕事をしてくれた。2台をQ3に進出させてくれたのは素晴らしい努力の成果だ」

デビッド・クルサード (10位)
「前の2回のグランプリではトラブル続きだったので、今日はトップ10に残れて満足している。リスクは避けたかったので、Q1とQ2で2セットずつ、全てのオプションタイヤを使ってしまった。結果的に最後はプライムタイヤしか残っていなかった。Q3で1回しか走らなかったのは、燃料をセーブするためだ。だからクルマもとても重かった」

クリスチャン・ホーナー
「午前中の力強いチームワークが、午後の予選の結果に反映された。最終予選セッション(Q3)ではマークが懸命な道を選び、満足できないタイムアタックを途中で止めているので、1周分の燃料をセーブできた。その後、オプションタイヤでクルマの全てを引き出し、素晴らしい予選ラップを走って6位を獲得した。デイビッドも素晴らしい働きぶりを見せて楽々とQ3に進出した。このセッションではソフトタイヤが残っていなかったため、戦略的な
戦いを優先した。素晴らしいチームワークだった」

ファブリス・ロム ルノー・プリンシパルエンジニア
「今日の結果にはとても満足している。トップ10に2台が入るのはこれまでの目標だったが、今日はそれが達成できた。Q2はふたりともとても良いタイムだった。6位と10位は素晴らしい結果だ。明日に期待したいと思う」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / マーク・ウェバー