F1 レーシング・ポイントF1チーム
レーシングポイントは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、セルジオ・ペレスが11位、ランス・ストロールが14位でレースを終えた。

オトマー・アフナウアー(チームプリンシパル)
「今日はフィールドを通して非常に面白いレースだった。もちろん、ポイントを獲得できなかったことは残念だが、我々はタイトなミッドフィールドバトルの混乱のなかにいた。これだけ接戦だと、あちらこちらの0.1秒が大きな違いを生む」

「我々は自分たちがいるべきところにわずかに足りなかった。だが、シーズンを通して盛衰がありそうなので、落ち着いてプッシュし続けなければならない。今はシルバーストンのホームレースを楽しみにしている」

セルジオ・ペレス (11位)
「今日は全力を尽くしたけどポイントには届かなかった。良いスタートを切って、ターン3でジョビナッツィの前に出ようとしたらロックしてしまった。残りレースは彼を追いかけてずっとその位置になってしまった。レース前半はソフトとミディアムタイヤの差はほとんどなかったし、僕たちの前にいるクルマの大部分は似たような戦略で走ることができた。何か違うことをするチャンスはなかった。11位でフィニッシュすることはいつもフラストレーションを感じるけど、それが今日の僕たちスピードの現実だった」

ランス・ストロール (14位)
「間違いなく今日は僕たちのレースではなかった。最初のスティントは有望だったし、ヒュルケンベルグとペレスを追いかけていた。でも、そのあとPUの問題が発生して、10周くらい管理に追われて5~6秒を失った。何が起こったのかまったくわからないけど、燃料流量計に問題があってモードをかなり弱めなければならなかった。それでリカルドにポジションを奪われた。全体的にはタフな午後だったのは確かだけど、僕たちはもうシルバーストンに目を向けているし、チームのホームレースを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / レーシングポイント / F1オーストリアGP