レーシング・ポイントF1代表 「ストロールのポールは運ではなく実力」 / F1トルコGP 予選
レーシング・ポイントF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、F1トルコGPでのランス・ストロールの衝撃的なポールポジションは運だけでく、実力で勝ち取ったものだと語る。

新型コロナウイルスに感染し、前戦F1エミリア・ロマーニャGPではパフォーマンスを発揮できなかったランス・ストロールだったが、劇的なウエットでの予選となったF1トルコGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとチームメイトのセルジオ・ペレスを倒して自身F1初ポールポジションを獲得した。

セルジオ・ペレスは一時的にタイムシートのトップに立っていた、最終ラップでランス・ストールの前を走っていたときにスピンを喫し、イエローフラッグ違反の調査を引き起こした。幸いにもランス・ストロールにペナルティが科せられることはなかったアクションを起こさなかった。

オトマー・サフナウアーは、Q3の最後のアタックでインタミディエイトを選択したのはランス・ストロール自身だったとし、その決断が見事に報われたと称賛する。

「素晴らしく、非常に相応しい結果だ」とオトマー・サフナウアーのランス・ストロールの業績を称えた。

「彼は今年中盤に不運だったと言える。だが、今回は運が良かったとは思わない。本当に好判断だったと思う。彼はピットに入ってきてすぐにQ3終盤はインターミディエイトになるだろうと言っていた」

「彼がそれを行ったのはまさにQ3の序盤だった。『まだ完全にそうではないけど、最後はそうなるだろう』とね。ピットインして、インターミディエイトに交換したが、彼は完全に正しかった。彼はタイヤを機能させたし、ポールポジションにふさわしい」

「二人とも素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは私が見てきた中でも最もトリッキーだった。水がなかったとしても、新しく再舗装された路面はかなり滑らかだった。そこに水と低温も加わり、氷の上を運転するようなものだった。だが、彼らは両方とも素晴らしい仕事をした」

「彼らはとても落ち着いていたし、特にランスは非常に落ち着いていており、ピットウォールと非常によくコミュニケーションを取り、コンディションはどうだったのかを教えてくれた。本当に良かった」

また、オトマー・サフナウアーは、チーム側もすべての正しい判断をしたと感じていると語る。

「やらなければならなかったことは、いつトラックが最速になるかを推定して、推測することだった」とオトマー・サフナウアーは語った。

「そして、その時に正しいタイヤで確実にそこにいなければならない。今日はうまくいったと思う。我々は、ドライバーがいつ出るべきか、いつ出てはいけないかについて仮説を立てた。そして、我々はそれを適切に行った」

「あのように滑りやすく、ドライバーがコースオフしたり、ウイングを傷つけたり、グラベルにスタックするかわからないときは、常に緊迫するものだ」

「できるだけ高い順位で予選を終えるためにベストを尽くしているが、マシンで何が起こるかはコントロールできないことを分かっているときは、ストレスの多い状況となる。ドライバーたちはそれを成し遂げた」

オトマー・サフナウアーは、コンディションがどうであれ、日曜日のレースにむけての見通しは明るいと語る。

「どっちに転がっても我々は良い状態にあると思う」とオトマー・サフナウアーは語る。

「もちろん、我々の雨の中で速いマシンがあるし、適切にセットアップされているので、ウェットスタートでウェットのままであれば、それは我々にとって良い前兆だと思うが、そうでない場合はもドライバーには良いマシンがあると思う」

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カテゴリー: F1 / レーシングポイント / F1トルコGP / ランス・ストロール