キミ・ライコネン、接触の原因は「スイッチをチェックしていた」
2021年5月3日

キミ・ライコネンは、オープニングラップのストレートでアントニオ・ジョビンナッツィを抜こうとした際、ジョビナッツィのリアに接触。フロントウイングを損傷してターン1のグラベルにはまってリタイア。レースはセーフティカーが出動した。
セバスチャン・ベッテル 「入賞できるペースと一貫性がなかった」
2021年5月3日

「ミディアムタイヤでとても長いロングスティントを走った、かなり忙しく難しいレースだった。戦略面で何が違ったことができたとは思わないけど、全体的にポイントを争うグループについていくには十分なペースと一貫性がなかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
ランス・ストロール 「予選がもう少し良ければ入賞も狙えた」
2021年5月3日

「ベストな一日ではなかったけど、レースコンディションでは昨日よりも少し強かったと思う。結局、チャレンジングな土曜日によって僕たちは今日劣勢に立たされてしまった」とランス・ストロールはコメント。
【動画】 2021年 F1ポルトガルGP 決勝 ハイライト
2021年5月3日

気温19.9度、路面温度40.6度のドライコンディションで66周のレースはスタート。オープニングラップの終わりにキミ・ライコネン(アルファロメオ)がチームメイトのアントニオ・ジョビナッツィと接触してフロントウイングを破損してセーフティカーが導入されるが、それ以外は大きなインシデントのないレースとなった。
角田裕毅、見せ場なく15位 「まったくペースを発揮できなかった」
2021年5月3日

14番グリッドからスタートした角田裕毅は後方での戦いを強いられた。さらに序盤で2回のトラックリミット違反の警告を受けるが、そこからドライビングを修正してペースを向上させる。
ジョージ・ラッセル 「風が強いコンディションにマシンが合わなかった」
2021年5月3日

「昨日を終えて、僕たちは全員がもっと多くを期待していたけど、信じられないくらいチャレンジングなレースだった。僕たちのマシンはこのコンディションに合っていなかった。風が吹くと本当に苦労する」とジョージ・ラッセルは語った。
ニコラス・ラティフィ 「僕たちに欠けているものがあるのは間違いない」
2021年5月3日

「今日は難しかった。僕たちはオープニングラップにいつも苦戦しているし、それははるかに上位からスタートしたジョージ(ラッセル)が最初の数週後に僕たちがいる場所に戻ってきたことからも明らかだった」とニコラス・ラティフィは語った。
ホンダF1 「今後のタイトル争いに大きな意味がある表彰台」
2021年5月3日

F1ポルトガルGPの決勝は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位、セルジオ・ペレスが4位でフィニッシュし、チャンピオンシップ争いで重要となる30ポイントを獲得した。
ミック・シューマッハ 「ウィリアムズをミスに追い込むことができた」
2021年5月3日

「チャレンジングなレースだったし、残念ながら、オーバーテイクはかなり難しかった。特にミッドフィールドは非常にに強かったので、僕たちにとってすぐ近くについていってラップを重ねるのは大変だった」とミック・シューマッハは語った。