ピレリの2013年04月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ、F1カナダGPまでのタイヤコンパウンドを発表

2013年4月27日
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ピレリは、第5戦F1スペインGPから第7戦F1カナダGPまでのタイヤコンパウンドを発表した。

F1スペインGPでは、P Zero オレンジ・ハードとP Zero ホワイト・ミディアムタイヤが持ち込まれる。ピレリのタイヤレンジで最も硬い組み合わせ、カタロニア・サーキットの高い負荷に対処するために選択された。

ピレリ、ハードタイヤのコンパウンドを変更

2013年4月25日
ピレリ
ピレリは、F1スペインGP以降、ハードタイヤを異なるコンパウンドに変更することを発表した。

ピレリの2013年タイヤは、デグラデーションが大きく、数チームから不満の声が挙がっていた。

ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは「開幕からの4戦におけるバランス上の性能を評価し、また全チームとの協議を重ねた結果、我々は、2年前にバルセロナで残りのシーズン用に新型ハードタイヤを導入したように、スペインGP以降のハードコンパウンドを変更することとした」とコメント。

ピレリ、ルイス・ハミルトンのタイヤ破損の原因をさらに調査

2013年4月24日
ピレリ
ピレリは、F1バーレーンGPでのルイス・ハミルトンの最終プラクティスでのタイヤ破損について、コース上のデブリではない可能性があるとして、さらなる調査を進めていく。

ルイス・ハミルトンは、この事故により、ギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティを科せられた。

当初ピレリは、トラックの同じ部分でギド・ヴァン・デル・ガルデのタイヤをパンクさせた金属片を疑っていた。

ピレリ、デグラデーション批判に追い打ちで安全性問題

2013年4月22日
ピレリ
ピレリは、すでに議論の的になっている2013年タイヤに安全性への疑問という新たな問題が加わった。

ピレリタイヤのデグラデーションの激しさに批判の声が集まる中、今回のF1バーレーンGPでは、タイヤの不具合、すなわちディラミネーション(剥離)が新たな問題となった。

フェリペ・マッサは「1回のレースで2回目の問題が生じたことなんてなかった。何が起こったかはわからないけど、多すぎだ」とF1バーレーンGP後に Sky Italia に述べた。

ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2013年4月22日
ピレリ F1バーレーンGP
ピレリが、F1バーレーンGPの決勝を振り返った。

F1バーレーンGPの決勝では、現役王者セバスチャン・ベッテルが、3ストップ戦略でバーレーンGPを制し、ドライバーズ選手権における2位との差を10ポイントに広げた。ベッテルは、P Zero ホワイト・ミディアムタイヤで2番グリッドからスタート。そして、その後の3スティントをP Zero オレンジ・ハードタイヤで走行し、2位との差を9秒以上つけて通算28回目の優勝を果たした。

ピレリ、不要になったHRTのF1カーをeBayで売却へ

2013年4月21日
ピレリ HRT
ピレリは、HRTのF1カーを購入したが、同社の誰もプロモーションに使おうとしないためeBayのチャリティオークションで売却するつもりだと述べた。

ピレリは、破産したHRTに残されたエンジンのないF1カー(F111)を購入。ピレリの黒と黄色のカラーリングに塗り直して、ディラーや企業イベントで展示する予定だった。

ピレリ:F1バーレーンGP 予選レポート

2013年4月21日
ピレリ F1バーレーンGP 予選
ピレリが、F1バーレーンGPの予選を振り返った。

F1バーレーンGPの予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、P Zero ホワイト・ミディアムタイヤで1分32秒330を記録し、日曜日の決勝ではポールポジションからスタートする。

今回のグランプリ用として、P Zero オレンジ・ハードタイヤとP Zero ホワイト・ミディアムタイヤが選択されている。

ピレリ 「決勝では3ストップ戦略が主流」 (F1バーレーンGP)

2013年4月20日
ピレリ
ピレリが、F1バーレーンGPの金曜フリー走行をタイヤ供給元の視点で振り返った。

ロータスのキミ・ライコネンが、金曜日のフリー走行2回目で最速となった。ライコネンは、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤを使用してセッション中盤に1分34秒154を記録。バーレーングランプリ用として、P Zeroオレンジ・ハードタイヤとP Zeroホワイト・ミディアムタイヤが選択されている。

ハンコック、ピレリに代わってF1にタイヤを供給?

2013年4月19日
ハンコック
ハンコックが、2014年にピレリに代わってF1のタイヤサプライヤーを務めるとの噂が浮上している。

ピレリのF1との3年間のタイヤ供給契約は、今シーズン末で終了するが、ピレリは2014年以降もF1グリッドに留まることを望んでいる。

だが、ピレリはいまだ2014年以降の新しい契約をオファーされていない。
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