レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス、メキシコの実家が強盗に襲われ警備員が銃で撃たれ負傷
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスのメキシコの実家が強盗に押し入られ、ボディガードが銃で撃たれた。

F1モナコGPの予選の数分前に、セルジオ・ペレスの故郷グアダラハラの自治体ラドロンデゲバラ地区での事件に関する報道が出た。地元メディアによると、家族の警備員が銃撃で負傷したと報じた。

F1モナコGPの予選で9番手タイムを記録した後、取材に応じたセルジオ・ペレスは、ボディガードの容態は“良好”だと語った。

「彼らは僕のセキュリティから車を盗もうとした」とセルジオ・ペレスは説明した。

「警備員の1人が最後に撃たれたと聞いたけど、彼らは基本的に車を盗もうとしていて、他には何も起こらなかった。彼の容態は旅行で警察は強盗を捕まえた」

母国メキシコへ定期的に帰っているセルジオ・ペレスは、予選後に事件について知らされたと語った。

昨シーズン、セルジオ・ペレスはハンガリーGPとイギリスGPの間にメキシコに戻り、当時体調が悪かった母親を見舞った。残念ながら、その訪問から戻ったときに新型コロナウイルスに感染したことが判明し、シルバーストンで2連戦を欠場している。

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / レッドブル・レーシング / ホンダF1