レッドブルF1首脳、セルジオ・ペレスのF1初優勝に祝福メッセージ
レッドブルF1は、今週末のF1アブダビGP後に2021年のマックス・フェルスタッペンを決定するとしており、セルジオ・ペレスはまだアレクサンダー・アルボンとともにドライバー候補として残っている。
レッドブル・ホンダF1移籍の可能性について質問されたセルジオ・ペレスは「そうだね。F1のほとんどのチーム代表からお祝いのメッセージが届いた。ヘルムート（マルコ）を含めてね。優勝できてうれしかったよ」とコメント。
「どんな決定が下されるにせよ、彼らが公に言っていることは正しいと思う。彼らは週末の後のある時点で決定を下すと言っているし、その決定がいつになるかはわからない。もうあまり焦る必要もない。シーズンの終わりだし、それは僕たちがいる場所だ。とても長い間待っていたし、決定を知るのにもう1～2週間かっても、それほど変わりはない」
セルジオ・ペレスは、2021年のF1シートを確保できなくても、2022年にF1に復帰することを熱望しており、さらなる勝利を“切望”していると語る。
「僕が言えるのは、本当に心は穏やかだということだ」とセルジオ・ペレスは付け加えた。
「現時点では、自分の将来を完全にコントロールすることはできない。もちろん、気になることだし、このポジションにいる人間は少し苦しむと思うけど、僕の手にはないことだ。勝利がを獲得するのには時間がかかったけど、実現した。僕は自分の機会を最大限に活用したと感じている」
「来年のシートがあれば素晴らしいですが、そうでない場合は、22年に戻ってくる。私は自分のキャリアのピークにあるし、まだ最高の年やってくるのはこの先だと信じている。来年一年を逃したとしても、2022年に戻ってくる決意だ。一年休む必要があるならそうするけど、これまで以上に戻ってくる決意だ」
「勝利は私に自分自身を少し穏やかな気持ちにさせてくれたけど、もっと多くのハングリー精神も与えた。F1でもっと多くの結果を出したい。最初の1勝を挙げて、またそれを達成できることはわかっているし、何度も勝ちたいと思っている」
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