2009年 F1カレンダー 発表

2008年10月8日
2009年 F1カレンダー
世界モータースポーツ評議会の臨時総会がパリで開催され、2009年のF1カレンダーからカナダGPが外れ、全18戦で行われることが発表された。

6月に発表された暫定カレンダーでは、今年のスケジュールにアブダビGPが追加されて19レースになることが発表されていた。

しかし、7日(火)に開催された臨時総会では、2009年6月7日に設定されていたカナダGPが省略された全18レースのカレンダーを発表された。カナダGPが予定されていた6月7日には、8月6日に移動となっていたトルコGPが入った。

ポール・ディ・レスタがマクラーレンのテストに参加

2008年10月8日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタがマクラーレンのテストに参加することが明らかになった。

スコットランド人ドライバーのポール・ディ・レスタは、現在、ドイツのDTMにメルセデス・ベンツから参戦している。

ディ・レスタは、少なくとも4日間テストに参加するとされ、7日(火)よ8日(水)にシルバーストンでテストに挑み、今月後半にも2日間のテストをするとみられている。

角田裕毅は「速くなっている」 レッドブルF1幹部が語る支援体制と課題

2025年7月26日
角田裕毅は「速くなっている」 レッドブルF1幹部が語る支援体制と課題
レッドブルF1のチーフエンジニアであるポール・モナハンは、角田裕毅が着実に進化していると認め、我々が全力で支援していることを明かした。一方で、クリスチャン・ホーナーの解任については「衝撃だった」と語り、新CEOローラン・メキースが直面する困難さにも言及している。

4度の世界王者マックス・フェルスタッペンが今季2勝を挙げ、強力なマクラーレン勢を打ち破っている一方で、もう1台のRB21は依然として課題を抱えている。

トヨタF1、「富士スペシャルはその場で作る」

2008年10月8日
トヨタF1 山科忠
トヨタのF1チーム代表である山科忠は、F1日本GPへの抱負を語った。

東京・台場のMEGA WEBで行われた記者会見の場で、山科は「ここを支点に開発を進めてきた」と日本GPの重要性を強調。

「皆様から“富士スペシャル”のことをたくさん尋ねられるのですが、いろんな準備を進めてきたので、その場で“富士スペシャル”を作ります」と日本GPへの万全の準備を語った。

ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か

2008年10月8日
ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か
ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは、2009年のマシンにいくつかの企業が名を連ねる予定であることを明らかにした。

2007年にホンダが発表したRA107では、F1マシンからはスポンサーロゴが廃止され、my earth dreamをコンセプトに環境問題をテーマにしたアースカラーが採用された。ボディにロゴやブランドのカラーリングを施すのではなく、スポンサー各社の環境への取り組みをアピールするマーケティングツールとしてF1マシンを活用するという大胆な手法だ。

ホンダ F1日本GP直前記者会見

2008年10月8日
ホンダ F1
ホンダは7日(火)、F1日本グランプリを目前に控え、東京・青山のウェルカムプラザで記者会見を行った。

今シーズン、コンストタクターズ9位と低迷を続けているホンダF1チーム。大島裕志は「ご期待に応えるよな結果を出せず、悔しく思っている」と語るなど、今シーズンに関するトーンは低い。

中本修平は、今シーズンの低迷を「昨年のマシンは空力に大きな問題を抱えていて、エアロのチームを作り変えた。結果的に、開発のスタートが遅れてしまった。その遅れが、シーズンの前半のレース成績に影響が出てしまった。その遅れをロスを中心にキャッチアップし、エアロのアップデート、メカニカルのアップデートを続けてきて、クルマは仕上がりつつあるが、持っている力を100%出し切れていない。それがレース結果になってしまっている。」と元気なく語る。

フェラーリ、日本GPでは“ロリポップ”を使用

2008年10月7日
フェラーリ ライトシステム
フェラーリは、日本GPでは従来の“ロリポップ”システムに戻すことが明らかになった。

ライトシステムを使用するフェラーリは、シンガポールGPで燃料ホースが取り外される前にメカニックが信号を青にしてしまうというミスを犯し、結果を逃した。

通常、ホースが取り外されるとライトシステムが自動的に作動するようになっているが、シンガポールでは手動で操作されていた。

トヨタ F1日本GP直前記者会見

2008年10月7日
トヨタ F1 日本GP
トヨタは7日(火)、F1日本グランプリを目前に控え、東京・台場にあるMEGA WEBで記者会見を行った。

トヨタにとって富士スピードウェイで行われる日本GPは重要なレース。「表彰台に上りたい」と語るヤルノ・トゥルーリは、「ファンの声援を受けるたびに、ホームに戻ってきた気がする。日本GPはトヨタのファンの前で活躍を見せる機会。コンストラクターズ4位を目指して、チーム全体で勝ち取りたい」と抱負を語った。

富士スピードウェイ:F1サーキット解説

2008年10月7日
F1日本GP 富士スピードウェイ
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1日本GPが開催される富士スピードウェイのサーキットを解説。

アレキサンダー・ブルツ
富士スピードウェイはドライバーにとって、大きな挑戦だ。もっと高速で、度胸の必要な鈴鹿より、おそらくいいタイムを出すのはむずかしい。ここではマシンを、より優しく扱ってあげる必要がある。特に終盤の低速区間では、ほんの少しのミスがすぐにコンマ5秒のロスにつながるからね。

ヤルノ・トゥルーリ:F1日本GP Q&A

2008年10月7日
ヤルノ・トゥルーリ
富士スピードウェイに向かうにあたって、どんな思いでいますか?
今回はまさに我々のホーム・レースであり、地元のファンの前で良い結果を出したいと思っているから、我々にとって重要なイベントだよ。我々は全員、富士スピードウェイに行くことを楽しみにしているし、願わくは、力強いレースをして、良いパフォーマンスと良い結果を残したい。今シーズン最後の数レースは、コンストラクターズ選手権で4位獲得をかけた戦いだから重要だし、我々はポイントを獲得するためにあらゆる機会を利用しなければならない。このレースを本当に楽しみにしているよ。
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