ペドロ・デ・ラ・ロサ 「Fダクトには時間が必要」
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ザウバーは、マクラーレンが採用したFダクトを金曜日にテストしたが、フリー走行2回目にはシステムを外した。
「ドライバーがシステムを起動させなければならない」とデ・ラ・ロサはシステムについて説明する。
「膝でそれをすることができるし、手でもできる。ただ、システムを確実に起動させなければならない。目的は、トップスピードを得ることだ」
「僕たちはそれを学んでいるところだし、それが2回目のセッションで外した理由だ。僕たちは今後数レースで学び、それを働かせるようとしている。今後のレースでは大部分のレースがそれを使うことになると思うので、早めに始めれば、多くを学べる。きちんと働かせるには簡単なシステムではない」
「計画では、数レースで働かせることになっている。すぐに働かせるのは難しいだろうと前もってわかっていた」
デ・ラ・ロサは、マクラーレンでテストドライバーを務めたいたため、ザウバーにシステムについての知識を伝えたとの噂を否定した。
「いいや、僕がシステムを知っていたという事実が影響を与えていないことは保障する」
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カテゴリー: F1 / ペドロ・デ・ラ・ロサ / ザウバーF1チーム