フォース・インディア:スーティルが10番グリッド獲得 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

エイドリアン・スーティル (10番手)
「再びQ3の予選パフォーマンスを発揮できたことには満足していいと思う。また10番手だ。オーストラリアとバーレーンのレースからこのポジションをとても熟知しているよ!クルマの挙動はとてもいいし、バランスにも満足している。ミドルセクターでは少しグリップを失ってしまって厳しかった。オーバーステアになってしまい、限界までドライブするのが難しかった。でも、チームの観点からすれば、明日のレースを楽しみにしていいと思う。金曜日に行ったロングランはかなり良かったと思う」
ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

小林可夢偉 (15番手)
「個人的には最後のアタックラップには満足しています。トラフィックにひっかかることもなく、自分のベストを尽くせたし、いま持っている力を出し切れたと思います。もちろんマシンのパフォーマンスとしてはまだ改善しなければならないところもありますが、それはこれからきちんと改善していきます。全体的にみるとまだグリップが充分ではないし、ブレーキング時の安定性もパーフェクトではないです。それに僕のクルマはアンダーステアになりやすい。ただ、明日のレースをすごく楽しみにしていますし、とにかくレースを完走したいんです。明日は降水確率が高いので、レースは面白くなるだろうと思います。雨の中では視界がいつも問題にはなりますが、僕はウエットコンディションを走るのはすごく好きなので楽しみにしています」
ウィリアムズ:惜しくもQ3に届かず (F1中国GP予選)
2010年4月17日

ルーベンス・バリチェロ (11番手)
「予選はうまくいったよ。Q2の最後の最後で脱落したのは残念だった。その時点ですべてがとても接近していたし、それを考えればトップに近づくということでは最高の予選ができた。良いラップができたし、今日の午後には満足しているよ」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリが12番手 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

ハイメ・アルグエルスアリ (12番手)
「Q3進出に近づいている。今週末は、僕にとっては初めてのコースだが、その割には良い仕事ができていると思う。明日は良いレースが期待できると思う。クルマの走りも安定していて、長距離は調子が良い。マレーシアよりも順調だ。天気がどうなるかで違ってくるとも思うが、ウェットでもドライでも、明日はポイント獲得のチャンスがあると思う。僕としては雨が降らないほうが良いけどね」
ロータス:強風に苦戦 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「もっと速く走れると思っていたので残念だ。でも、強風によって簡単ではなかった。とても激しかったし、少し苦労したけど、3つの良いプラクティスセッションを行ってきたので、明日は良いレースができると思う」
ヴァージン:ティモ・グロックが19番手 (F1中国GP予選)
2010年4月17日

ティモ・グロック (19番手)
「良い予選セッションだったし、クリーンな走行は1回しかができなかったけど、満足しているよ。最初のタイヤセットでは遅いインラップのルーベンスとのトラフィックがあって、最初の最速走行は失敗した。しっかりした走行だったと思うし、僕たちは2回目に向けてさらに改善できたと思うけど、全体的にラップには満足しているし、再びロータスの前にいられることは重要なことだ。正直、金曜日はここは僕たちにとって難しそうだと思ったけど、チームの能力の良いデモンストレーションになったね。このトラックでクルマをうまく働かせるためにエンジニアと一緒に一晩でクルマをかなり改善させられたと思うし、メカニックは素晴らしい仕事をしてくれた。これまで週末はトラブルフリーできているので、明日どんなことが可能か楽しみにしている」
F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2010年4月17日

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは今シーズン3度目のポールポジション。
2番手にもマーク・ウェバーが入り、レッドブルが今シーズン2度目のフロントローを独占した。
ウィリアムズ、Fダクトをテスト (画像)
2010年4月17日

新しいパーツは、中国の税関で手間取り配送が遅れたため、土曜日の朝にマシンにバリチェロのマシンにのみ装着された。
ウィリアムズが今回テストしたFダクトは、前日にフェラーリがテストしたものと同様に、ロールフープ後方に設置された吸気口が特徴的。
カルン・チャンドック、5グリッド降格ペナルティ (F1中国GP)
2010年4月17日

チームがギアボックスを開けるときは、いかなるときもFIA当局者が同行しなければならないが、ヒスパニア・レーシングのチャンドックのチームは、同行なしで作業を行った。