フェラーリ:フェルナンド・アロンソは5番手 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
フェラーリ F1ブラジルGP 予選
フェラーリは、F1ブラジルGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが9番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「5番手だからといって世界が終ったわけではない。今年、2台のレッドブルが前にいて、ハミルトンのマクラーレンが僕たちと3位を争うことは何度もあった。今日はヒュルケンベルグに驚かされた。Q3で唯一、クリーンなラップをしていたね。僕を含めたその他全員は賢くなかった。ドライラインはとても狭かったし、タイヤが10cm外側に出ただけで多くのタイムを失ってしまった。あのような状況では失うものがたくさんあるし、増加できることはほとんどない。予選の最終パート前の間違ったチョイスひとつですでに締め出されていただろう」

マクラーレン:ハミルトンの目標は優勝のみ (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
マクラーレン F1ブラジルGP 予選
マクラーレンは、F1ブラジルGPの予選で、ルイス・ハミルトンが4番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。

ルイス・ハミルトン (4番手)
「前も(2008年)このトラックで4番手からスタートしているし、お気に入りの場所ではないけど、今日はあまり不満を言うことはできない。一方で、最後のラップでは最終コーナーで誰かが僕の前で渋滞していて少し引っかかってしまったのでフラストレーションを感じた。でも、クルマの感覚はそんなに悪くなかった。ウェットで物凄くいいというわけではなかったけど、Q3の終わりのドライの感覚はとても良かった。レースペースはいいと思うし、ストレートスピードも優れている」

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
小林可夢偉 F1ブラジルGP 予選
ザウバーは、F1ブラジルGPの予選で、小林可夢偉が12番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「第3セッション進出にあと少しでしたが、最後のラップでタイヤが終わっていることを感じてました。タイヤを交換するタイミングに不満はないです。あと1周遅いタイミングで交換していれば、路面の状況としてはよかったかもしれません。ただ、もし黄旗が出たり何かあった時のことを考えると、今回のような安全策は良かったと思います。第1セッションでもっと濡れているときは、クルマにもタイヤにもいいコンディションだと思っていました。第1セッションは同じタイヤで走り続けて5番手につけましたが、意味があるのは第2セッションの結果です。明日はドライコンディションになると予想しているので、僕たちにとってはいいことだと信じてます」

ブリヂストン:F1ブラジルGP 予選レポート

2010年11月7日
ブリヂストン F1ブラジルGP 予選
ブリヂストンが、F1ブラジルGPの予選を振り返った。

ブラジルGP予選は、路面が一部濡れているコンディションのインテルラゴスでブリヂストンのスーパーソフト・ポテンザタイヤで1分14秒470を記録したAT&Tウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグが、 センセーショナルなポールポジション獲得を果たした。

この23歳のルーキーは、2位のレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルに1秒以上の驚異的な差をつけてポールポジションを獲得。コスワースエンジン搭載車がポールポジションとなるのは、同じくブリヂストン・ポテンザ・タイヤを装着したスチュワート・フォードで1999年度フランスGPのポールポジションを勝ち取ったルーベンス・バリチェロ以来となる。

ルノー:2台揃ってQ3進出 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
ルノー F1ブラジルGP 予選
ルノーは、F1ブラジルGPの予選で、ロバート・クビサが7番手、ヴィタリー・ペトロフが10番手だった。

ロバート・クビサ (7番手)
「とても難しい予選セッションだった。セッション後半では正しいタイヤチョイスができた。でも、スリックでのアタックラップを完了したときにはトラックにクルマを留めておくのに苦しんでいたので、ミスなく走り切れたことには満足している。タイヤに十分な熱を入れるのが難しいかったし、その点で僕たちのドライ向けのダウンフォースレベルは助けにならなかったかもしれない。でも、うまくやれたかもしれないことをセッションの後に確認するのは簡単なことだ。今日は正しい判断をしたし、十分ではなかったけど、明日は良いレースができると期待している」

メルセデスGP:期待外れな予選 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
メルセデスGP F1ブラジルGP 予選
メルセデスGPは、F1ブラジルGPの予選で、ミハエル・シューマッハが8番手、ニコ・ロズベルグが13番手だった。

ミハエル・シューマッハ (8番手)
「今日の状況は僕が望んでいた通りだったので、いくぶん失望している。実際、予選ではもっとよい結果を期待していたけど、思い通りにならなかった。ラップタイムをあれ以上速くすることはできなかったし、問題もなかった。弁解するとすればは、序盤にセバスチャンとマークを先に行かせるためにレーシングラインを外れたときにタイヤが冷えてしまった。今日はうまくいかなかったのは残念だ。素晴らしいラップをしたニコ・ヒュルケンベルグ、おめでとう」

ヴァージン:グロックが新チームトップの19番手 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
ヴァージン・レーシング F1ブラジルGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1ブラジルGPの予選で、ティモ・グロックが19番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (19番手)
「今日は僕たちにとってかなり良い予選セッションだった。最初にとても良い走行ができたし、すでにロータス勢の前に留まるには十分だった。2セット目のタイヤに少し問題があって3セット目に交換しなければならなかった。それで多くの時間が犠牲になってしまい、1回しかアタックできなかった。もっと引き出せたと思うけど、タイヤの温度が上がらなかった。新チームのトップにいることはいいことだし、明日のレースを楽しみにしている」

フォース・インディア:スーティルがQ1敗退 (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
フォース・インディア F1ブラジルGP 予選
フォース・インディアは、F1ブラジルGPの予選で、ヴィタントニオ・リウッツィが17番手、エイドリアン・スーティルが18番手だった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (17番手)
「変なセッションだったね。午前中はクルマは本当にポジティブだったし、全てがとてもうまく働いていた。クルマのバランスは良かったし、FP3から予選まで何も変更していなかったのでQ3に近づけるとかなり自信を持っていた。でも、午後にクルマはグリップを失ってしまったし、ブレーキに本当に苦労した。特にセクター2ではクルマがトラックのあらゆる場所でスライドしていた。トライしてみたけど、最終的に17番手より上は無理だった。でも、僕たちはファイターだし、難しい状況の時の方が強い」

ヒスパニア・レーシング:クリエンがセナを上回る (F1ブラジルGP予選)

2010年11月7日
ヒスパニア・レーシング F1ブラジルGP 予選
ヒスパニア・レーシングは、F1ブラジルGPの予選で、クリスチャン・クリエンが23番手、ブルーノ・セナが24番手だった。

クリスチャン・クリエン (23番手)
「あのような難しいコンディションでの今日の予選結果にはとても満足している。今朝、このクルマで初めて雨のなかで走ったし、特に予選ではミスをしないことがとても重要だった。でも、トラックに留まっていることができたし、セッションの最後にはラップタイムを改善させることができた。明日のレースではポジションを争いたいし、そのための準備はできている」
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