中嶋一貴、フォーミュラ・ニッポンのチャンピオンを獲得
2012年11月4日

フォーミュラ・ニッポンの第7戦が11月3日(土)、4日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
2012年シーズンの、選手権がかかったシリーズ最終戦となる今大会は、2レース制として実施される。ポイントは1レース毎に通常の半分が与えられるが、各レースの優勝者には3ポイントのボーナスが加えられる。
レッドブル、セバスチャン・ベッテルのセットアップを大幅に変更
2012年11月4日

セバスチャン・ベッテルの予選失格決定後、レッドブルはパルクフェルメからマシンを回収し、ピットレーンからスタートすることを選択していた。
セバスチャン・ベッテルは、予選でのスピードトラップでは23番手だったが、FIAはレッドブルがベッテルのマシンに異なるギアレシオを採用したことを発表した。
【動画】 小林可夢偉 「しっかり明日巻き返したい」
2012年11月4日

金曜日からクルマのバランスに苦労していた小林可夢偉。予選にむけて大幅にクルマを変更を施したが、完全には症状は改善せず、16番手という結果で終えた。
だが、アブダビはオーバーテイクができるサーキットだと考えており、ポイント圏内でのフィニッシュを目指すと小林可夢偉は述べた。
レッドブル:ベッテルに予選失格処分 (F1アブダビGP 予選)
2012年11月4日

マーク・ウェバー (2番手)
「良い予選ができて嬉しいし、クルマにも満足できた。午後から夜にかけて路面温度は移り変わっていたので、クルマのパフォーマンスに注意しなければならないものだけど、3つのセッション全てで快適に感じていたし、良い勢いが得られた。マクラーレンは強かったけど、僕たちは良いポジションにいるし、そこから良いレースができると思う」
レッドブル、セバスチャン・ベッテルのピットレーンスタートを選択
2012年11月4日

セバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの予選後に十分な燃料サンプルを提供できなかったため予選失格処分となった。
F1 アブダビGP 予選:ドライバーコメント
2012年11月4日
セバスチャン・ベッテル、予選失格で最後尾スタート
2012年11月4日

F1規約では、予選後に1リットルの燃料サンプルを提出するためにピットに戻らなければならないが、セバスチャン・ベッテルは、予選Q3終了後にチームの指示によりにトラックにマシンをストップさせていた。
ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1アブダビGP 予選)
2012年11月4日

小林可夢偉 (16番手)
「このサーキットに来てからずっとクルマのバランスに手を焼いています。かなり大きくクルマを変えて少しはよくなったものの、フロントブレーキが簡単にロックしてまう症状は治りませんでした」
マクラーレン:ハミルトンが圧巻のポール (F1アブダビGP 予選)
2012年11月4日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「このコンマ3秒のおまけはファミリーのおかげだ! 僕たちのクルマはここで信じられないくらいうまく働いている。僕たちの空力パッケージは本当にこのトラックに合っている。セットアップは完璧だったし、予選で全てが完璧にまとまった。ラップの感覚は本当に素晴らしかった。とっても楽しかった。このトラックは大好きだ!」