HRT:F1オーストラリアGP 初日

2012年3月16日
HRT F1オーストラリアGP 初日
HRTは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ナレイン・カーティケヤンが23番手タイム、ペドロ・デ・ラ・ロサは1周のインストレーションラップを完了するに留まった。

ナレイン・カーティケヤン (23番手)
「今日は複雑なコンディションでの新車での走行だった。明日のコンディションはドライになりそうなので、もう一度初めからスタートするようなものだ」

マルシャ:F1オーストラリアGP 初日

2012年3月16日
マルシャ F1オーストラリアGP 初日
マルシャは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが12番手タイム、シャルル・ピックが22番手タイムを記録した。

ティモ・グロック (12番手)
「天候によって難しい週末のスタートだったと思うし、少し慎重にならなければならなかった。現時点では、マシンが走ってうまく機能しているのを見れたのは全員にとって素晴らしいことだ」

トロ・ロッソ:F1オーストラリアGP 初日

2012年3月16日
トロ・ロッソ F1オーストラリアGP 初日
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ジャン・エリック・ベルニュが20番手タイム、ダニエル・リカルドが21番手タイムを記録した。

ジャン・エリック・ベルニュ (20番手)
「F1ドライバーとしての初の金曜日は気持ちよかったよ。今朝、最初にトラックに出たドライバーになれたのは特別なことだったけど、そのあとはエンジニアとのあらゆる通常作業に取り掛かる時間だったし、そのようなは忘れてしまうものだ」

ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 初日

2012年3月16日
ウィリアムズ F1オーストラリアGP 初日
ウィリアムズは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、パストール・マルドナドが17番手タイム、ブルーノ・セナが19番手タイムを記録した。

パストール・マルドナド (17番手)
「プログラムの大部分を完了できたし、午後には長めの走行も行った。マシンはうまく機能しているし、正しい方向に進んでいる。でも、明日、予選をやってみて、最終的に確認しようと思う」

ケータハム:F1オーストラリアGP 初日

2012年3月16日
ケータハム F1オーストラリアGP 初日
ケータハムは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが8番手タイム、ヴィタリー・ペトロフが13番手タイムを記録した。

ヘイキ・コバライネン (8番手)
「マシンは午前中の最初のきちんとした走行から良い感覚だったし、今日のプラクティスセッションにむけて冬の間に設定していたベースラインが持ち越されていたのがわかった」

F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ミハエル・シューマッハがトップ

2012年3月16日
F1 オーストラリアGP フリー走行2回目
2012年 F1 開幕戦 オーストラリアGPのフリー走行2回目が16(金)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

セッション開始直前、アルバート・パークにスコールのような雨が降ったことにより、セッションはウェット宣言でスタート。開始直後に雨はあがったが、セッション後半まで全マシンがウェットタイヤで走行。全体的に周回数の少ないセッションとなった。

FIA、2013年F1マシンの段差ノーズ排除に取り組む

2012年3月16日
F1 段差ノーズ
FIAは、2013年までにファンが段差ノーズに慣れてしまっていたとしても、F1マシンから段差ノーズをなくすることを推進していく。

大半の2012年F1マシンに採用される段差ノーズは、ファンだけでなく内部関係者からも強い批判の声があがった。

2011年末にも今年のマシンのルックスが良くない可能性があるとの議論がなされており、段差を隠すために義務的なカバーを導入することも検討されていた。

F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2012年3月16日
F1オーストラリアGP 開幕
2012年のF1が開幕。開幕戦F1オーストラリアGPのフリー走行1回目が16日(金)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

2012年のF1グリッドは、キミ・ライコネンの復活をはじめ、ドライバーラインナップに大きな変化がみられる。またブロウン・ディフューザーの禁止、新型ピレリタイヤにより、マシンパフォーマンスやピット戦略にどのような影響がみられるかに注目が集まる。

HRT、ペドロ・デ・ラ・ロサのマシンが車検に合格

2012年3月16日
HRT
HRTは、ペドロ・デ・ラ・ロサにマシンの車検に通過することに成功。ペドロ・デ・ラ・ロサのセッション参加が可能になった。

HRTは、ペドロ・デ・ラ・ロサが乗るカーナンバー22のシャシーを完成させるために、金曜日の午前中まで車検を延期するよう申請していた。

マシンが完成していないため、ペドロ・デ・ラ・ロサが金曜に走行できないとの推測が広まったが、HRTのスポークスマンは無事に車検を通過したことを発表した。
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