ザウバー:失意のダブルリタイア (F1カナダGP)
2013年6月10日

エステバン・グティエレス (リタイア)
「レース全体でクルマは運転するのが難しかったし、ずっと限界でプッシュしていた。まさにスタートから全員が固まっていた。1つ目のタイヤセットは運転するのが難しかったし、1ストップは不可能だった。2回目のピットストップから出た1コーナーでバンプに乗り上げてしまい、フロントがロックして、止まることができなかった」
マルシャ:1ストップ戦略で堅実にダブル完走 (F1カナダGP)
2013年6月10日

ジュール・ビアンキ (17位)
「似たようなコンディションだった週末序盤に示していたペースに戻っていたので、今日はドライレースを楽しむことができて良かった。僕たちは1ストップ戦略を予定していたのでちょっと気が重かったし、ミディアムタイヤでかなり長く走らなければならなかったけど、エンジニアと密に連絡を取り合って、必要なだけタイヤを持たせることに一緒に取り組むことができた」
ケータハム:シャルル・ピックが18位完走 (F1カナダGP)
2013年6月10日

シャルル・ピック (18位)
「スタートはいい感じだったけど、1コーナーの進入で前のクルマとの接触を避けるために早めにブレーキをかけなければならず、いくつか順位を失ってしまった。第2スティントはミディアムで行ったし、それらはうまく持ちこたえてくれた」
F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン
2013年6月10日

快晴のなかで行われたF1カナダGPの決勝レース。優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートした後続を引き離す“勝ちパターン”で、一度もリードラップを譲ることなく独走。今季3勝目を挙げ、チャンピオンシップのリードを広げた。
バルテリ・ボッタス 「3番グリッドをポイントに変えなければならない」
2013年6月9日

バルテリ・ボッタスは、F1カナダGPで、自身初であるだけでなく、今シーズンのウィリアムズでも初となるQ3進出を果たした。
ウィリアムズは、6戦を終えた今シーズンまだポイントを獲得できていない。これは最悪のシーズンとなった2011年よりも悪い記録となっている。
フェリペ・マッサ、モナコの医療体制に苦言
2013年6月9日

フェリペ・マッサは、この件をF1カナダGPのドライバーズ・ミーティングの議題に挙げた。
「それについて話すのは嬉しいことではないけどね」とフェリペ・マッサはコメント。
メルセデス、テストゲートの責任によるロス・ブラウンの更迭を否定
2013年6月9日

メルセデスは、6月20日にピレリとのテストの件で国際法廷に出廷するが、チーム代表のロス・ブラウンが全ての責任を負うとの見方がなされている。
「テストをするというのは私の決定だった。それは事実だ」とロス・ブラウンは述べていた。
ピレリ:F1カナダGP 予選レポート
2013年6月9日

前回のモナコと同様、カナダの予選もコンディションが混在する中で行われたが、今回はスリックタイヤを一貫して使用することはできず、主にCinturatoグリーン・インターミディエイトタイヤが全3セッションを通じて使用された。
Q1の序盤、P Zeroレッド・スーパーソフトでのランを試みるドライバーも見られたが、スリックタイヤにはウェットすぎるコンディションであることが証明される結果となった。
佐藤琢磨、11位でフィニッシュ (インディカー第8戦)
2013年6月9日

ギアボックスのトラブルのために予選に出場できず、21番グリッドという後方からのスタートした佐藤琢磨だったが、その不利をレース序盤にしてはね返した。タイヤをいたわる走りでスピードをコントロールし、できるだけペースを安定させることを目指した佐藤は琢磨、燃費セーブも成功させて大きくポジションアップ。