F1 カナダGP 予選:ドライバーコメント
2013年6月9日
キミ・ライコネンとダニエル・リカルドに2グリッド降格ペナルティ
2013年6月9日

Q2の赤旗後、キミ・ライコネンとダニエル・リカルドは、ピット出口の指定された“高速レーン”に並ばず、左側からスタートすることで順位を上げたと判断された。キミ・ライコネンは4台目として並んでいたが、2番手でコースイン。ダニエル・リカルドは6台目として並んで4番目にコースに入った。
レッドブル:セバスチャン・ベッテルがポール獲得 (F1カナダGP 予選)
2013年6月9日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「次に出ていったときにコンディションがどうっているかわからなかったし、今日はとてもトリッキーだった。ずっとインターミディエイトタイヤだったけど、コンディションが絶えず変わっていたいので、適応するのが物凄く難しかった」
ウィリアムズ:ボッタスが初Q3進出で3番手 (F1カナダGP 予選)
2013年6月9日

バルテリ・ボッタス (3番手)
「予選3番手は最高の気分だ。チームは今日、本当に良い仕事をした。小雨によってトラックはとても滑りやすかったけど、クルマはこのコンディションによく対応したので、僕らに合っていた。正しいタイミングで正しいタイヤを使えたし、今日はそれがとても重要だった」
メルセデス:ルイス・ハミルトンが2番グリッド獲得 (F1カナダGP 予選)
2013年6月9日

ルイス・ハミルトン (2番手)
「再びフロントローに並べるのはよいものだけど、最後のラップには少しがっかりしている。最後のコーナーまで0.7秒速かったが、本当に滑りやすかったので、残念ながら直進してしまった」
フェラーリ:フェルナンド・アロンソが6番手 / F1カナダGP 予選
2013年6月9日

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「今週末は難しくなるとわかっていた。天候が変わりやすく、1周する間にトラックが変化するし、最後までどのタイヤを使うが正しいのかわからないからね。未知の要素がたくさんあった予選だったけど、やれることはやれたのでそれなりに満足している」
ロータス:キミ・ライコネンは9番手 (F1カナダGP 予選)
2013年6月9日

キミ・ライコネン (9番手)
「このようなコンディションではグリップが得られなかったので、できることはすべてやった。でも、グリップがなければ速くは走れない。雨が激しくなったり、トラックが乾いたりするのでこのような天候は難しいし、サーキットがベストの状態のときに出ていかなければならない。9番グリッドは僕たちが望む順位ではないし、明日のレースで何ができるか考えなければならない」
トロ・ロッソ:2台揃ってQ3進出 (F1カナダGP 予選)
2013年6月9日

ジャン・エリック・ベルニュ (7番手)
「簡単な予選ではなかったし、ある時点ではQ1突破さえヤバいと思ったよ! でも、何とかクルマを改善することができたし、それが役に立ったと思う。基本的にはウェットでも問題はないけど、今日はちょっと違った。クルマはそれほど良くはなかったけど、最大限に引き出せたと思う」
マクラーレン:2台揃ってQ2敗退 (F1カナダGP 予選)
2013年6月9日

セルジオ・ペレス (12番手)
「とてもトリッキーなセッションだった。状況を最大限に生かすのが難しかったし、最終的には運がなかった。Q2最後の赤旗が影響してしまった。ちょうど良いタイムが出ていたからね。セッションの残りは2分しかなかったし、トラフィックなしでは走れなかった。結果として、タイヤに熱を入れることができなかった」