マノー、2015年のF1エントリー料の支払いを完了
2015年2月17日
マノー(旧マルシャ)は、2015年のF1復帰に向けて前進している。
マルシャの管財人が備品をオークションにかけ、2016年からF1参入を予定しているハースがバンブリーの本部を買収したことで、チームの命運は尽きたかに思われた。
しかし、先週になってチームの未来に光が差し始めた。
マルシャの管財人が備品をオークションにかけ、2016年からF1参入を予定しているハースがバンブリーの本部を買収したことで、チームの命運は尽きたかに思われた。
しかし、先週になってチームの未来に光が差し始めた。
セルゲイ・シロトキン、2015年はラパックスからGP2に参戦
2015年2月17日
セルゲイ・シロトキンは、2015年にラパックスからGP2に参戦することを発表した。
セルゲイ・シロトキンは、ロシア企業によるザウバーの救済契約の一環として2014年にF1デビューを飾るはずだったが、最終的にはテストドライバーとしてF1ロシアGPのフリー走行でグランプリ週末デビューを果たしただけだった。
セルゲイ・シロトキンは、ロシア企業によるザウバーの救済契約の一環として2014年にF1デビューを飾るはずだったが、最終的にはテストドライバーとしてF1ロシアGPのフリー走行でグランプリ週末デビューを果たしただけだった。
メルセデス、F1トークン戦略は開幕戦までに見極め
2015年2月17日
各F1エンジンメーカーが、どのようにエンジン凍結の緩和を活用するかに注目が集まっている。
以前のルールでは、メルセデス、フェラーリ、ルノー、そして新規参入のホンダは、メルボルンの開幕戦までに2015年のエンジン仕様を凍結することになっていたが、今年はシーズンを通して“トークン”を使ったパフォーマンス開発が可能になった。
以前のルールでは、メルセデス、フェラーリ、ルノー、そして新規参入のホンダは、メルボルンの開幕戦までに2015年のエンジン仕様を凍結することになっていたが、今年はシーズンを通して“トークン”を使ったパフォーマンス開発が可能になった。
フェラーリ 2015年 レーシングスーツ / 公式フォト
2015年2月17日
フェラーリは、2015年版のレーシングスーツに身を包んだセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネン、エステバン・グティエレスのポートレイトを公開した。
すでにヘレステストでセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは新しいレーシングスーツを着用して参加していたが、改めてプレスフォトが公開された。
2015年もPUMA製のレーシングスーツを採用。デザインは昨年のものを踏襲しつつ、肩から腕にかけて白いラインが入れられた。写真では切れているが、左太腿にはカーナンバーが入る。
すでにヘレステストでセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは新しいレーシングスーツを着用して参加していたが、改めてプレスフォトが公開された。
2015年もPUMA製のレーシングスーツを採用。デザインは昨年のものを踏襲しつつ、肩から腕にかけて白いラインが入れられた。写真では切れているが、左太腿にはカーナンバーが入る。
ジュール・ビアンキ、リハビリテーション療法を継続
2015年2月17日
ジュール・ビアンキは、フランスの病院で継続したリハビリテーション治療を受けている。
昨年のF1日本GPでクラッシュし、びまん性軸索損傷と診断されたジュール・ビアンキは、11月に三重の病院から母国フランスの病院に転院。医学的な昏睡状態は解かれ、自発呼吸をしているが、いまだ意識不明の状態が続いている。
昨年のF1日本GPでクラッシュし、びまん性軸索損傷と診断されたジュール・ビアンキは、11月に三重の病院から母国フランスの病院に転院。医学的な昏睡状態は解かれ、自発呼吸をしているが、いまだ意識不明の状態が続いている。
メルセデス 「多くのカスタマーへのエンジン供給は開発に利点」
2015年2月17日
メルセデスは、多くのチームにエンジンを供給することがF1で優勢を維持する助けになると確信している。
フェラーリとルノーが各2チーム、ホンダはマクラーレンだけのエンジン供給となっているが、メルセデスは、自身のワークスチームに加え、ウィリアムズ、フォース・インディア、ロータスとカスタマー契約を結んでいる。
フェラーリとルノーが各2チーム、ホンダはマクラーレンだけのエンジン供給となっているが、メルセデスは、自身のワークスチームに加え、ウィリアムズ、フォース・インディア、ロータスとカスタマー契約を結んでいる。
ルノー、今年のF1エンジン開発トークンを2016年のために使用?
2015年2月17日
ルノーは、2016年により大きなゲインを得るために、今シーズン前半はF1エンジン開発トークンを戦略的に使用しない可能性があることを明かした。
今年、プレシーズンまでの最終期限はなくなり、エンジンメーカーは、シーズンを通して32の開発トークンを使用してパワーユニットを開発することができる。
これにより、冬の間にアップグレード作業が完了できなくても、シーズン序盤に実施される可能性がある。
今年、プレシーズンまでの最終期限はなくなり、エンジンメーカーは、シーズンを通して32の開発トークンを使用してパワーユニットを開発することができる。
これにより、冬の間にアップグレード作業が完了できなくても、シーズン序盤に実施される可能性がある。
マクラーレン・ホンダ、バルセロナで撮影用の走行を実施
2015年2月17日
マクラーレン・ホンダは、2回目プレシーズンテストとなるバルセロナテストを前に、フィルミングデーを利用してMP4-30のパフォーマンスを試している。
ホンダのパワーユニットともに新たな道を歩み始めたマクラーレンだが、今月始めに実施されたヘレステストでは4日間を通して79周の走行にとどまる厳しいスタートを切った。ペース的にもトップから遅れていたが、チームはエンジンの出力をフルに上げれば競争力を発揮できると自信をみせている。
ホンダのパワーユニットともに新たな道を歩み始めたマクラーレンだが、今月始めに実施されたヘレステストでは4日間を通して79周の走行にとどまる厳しいスタートを切った。ペース的にもトップから遅れていたが、チームはエンジンの出力をフルに上げれば競争力を発揮できると自信をみせている。
カルロス・サインツ 「フェルスタッペンへの高い注目は好都合」
2015年2月17日
カルロス・サインツは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに高い注目が集まっているのは好都合だと主張している。
WRCで活躍した同名の父カルロスの息子であるサインツは、2015年にフォーミュラ・ルノー3.5シリーズのチャンピオンとしてレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソからF1デビューを飾る。
WRCで活躍した同名の父カルロスの息子であるサインツは、2015年にフォーミュラ・ルノー3.5シリーズのチャンピオンとしてレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソからF1デビューを飾る。