セバスチャン・ベッテル、無線ルールを非難 「くだらなすぎる」

2016年7月22日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1ハンガリーGPを前にFIAが発表した最新の無線規制ルールを“くだらなすぎる”と非難している。

F1の無線に関するルールでは、ドライバーはマシンを“1人で援助なし”に運転しなければならないと記されている。

F1イギリスGPでは、ニコ・ロズベルグがこれに違反したとして2位から3位に転落した。

F1無線規制:10秒加算ペナルティでは甘い?

2016年7月22日
F1 無線規制
F1ハンガリーGPから無線規制がさらに厳格化されるが、違反した場合のペナルティには疑問の声も上がっている。

F1イギリスGPで無線規制に違反したニコ・ロズベルグには10秒加算ペナルティが科せられ、ロズベルグは2位から3位に降格している。

FIAは、F1ハンガリーGPにむけて無線規制を詳細化。何か問題があった場合にチームはドライバーをピットに呼び入れることが義務となる。

F1:トラックリミット違反を取り締まるために電子センサーを設置

2016年7月22日
F1 トラックリミット 違反
FIAは今週末のF1ハンガリーGPで、ドライバーがコーナーでコース外を使うことでタイムを稼ぐことを防ぐため、電子センサーを使用して監視することを決めた。

FIAは、トラックリミット違反を厳しく取り締まる姿勢を維持している。F1オーストリアGPでは縁石を変更したことで、サスペンションのトラブルが相次いだ。F1イギリスGPでもドライバーたちのラインは厳しく監視され、多数のタイムが違反として抹消された。

各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1イギリスGP終了時点)

2016年7月21日
F1 パワーユニット 使用状況
F1 第10戦 イギリスGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり5基のペナルティを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが6基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

FIA:F1ハンガリーGPから無線規制を詳細化

2016年7月21日
F1 無線規制
FIAは、F1ハンガリーGPにむけて無線ルールをさらに詳細化した。

この動きは、F1イギリスGPで、ニコ・ロズベルグが無線ルール違反でヘナルティを科せられた一件を受けてのもの。ギアボックストラブルに見舞われたニコ・ロズベルグに対して、メルセデスは対処法を伝達したことで、ロズベルグには10秒加算ペナルティが科せられた。

クリスチャン・ホーナー、セバスチャン・ベッテルのメルセデス移籍を予想

2016年7月21日
セバスチャン・ベッテル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルのフェラーリに対する忍耐がまもなく尽きてしまうかもしれないと考えている。

レッドブルで、セバスチャン・ベッテルのタイトル4連覇を監督したクリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルの現在の傾向は、落ち着きが欠けていると Bild に述べた。

フェルナンド・アロンソ 「現在のF1にはまったく満足していない」

2016年7月21日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1の不明な方向性と現在のレギュレーションの多くの決定が、自身の将来を考えさせていると嘆いた。

フェルナンド・アロンソは、現在のF1には嫌いになる多くの側面があると主張。特にV6ターボハイブリッドとピレリのタイヤレンジを挙げた。

「再起のF1は浮き沈みの時代だね。いくつかの事がシリーズの方向性が明確ではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

マクラーレン F1の後継となる3シーターモデルが2018年に登場?

2016年7月21日
マクラーレン F1 後継 3シーター
伝説的な3シーターモデル「マクラーレン F1」の2018年にハイパーGTカーとして復活すると Autocar が報じている。

マクラーレン F1は、1991年に発売されたスーパーカー。ゴードン・マレーの設計したマクラーレン F1は“マクラーレンの名を冠したロードゴーイングカー”であり、左右のバランスを考えた3人乗りのレイアウトを有していた。当時の価格は1億円だった。

道上龍、WTCCの日本ラウンドにホンダからスポット参戦

2016年7月21日
道上龍
ホンダは、WTCC(FIA世界ツーリングカー選手権) 第9戦 日本ラウンドに、道上龍が、Honda Racing Team JASより、4人目のワークスドライバーとしてスポット参戦することを決定した。

道上龍は、全日本ツーリングカー選手権、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン、SUPER GTシリーズ(旧:全日本GT選手権)などで活躍。これらの国内最高峰レースで通算11勝、51回の表彰台、11回のポールポジションを記録し、2000年に全日本GT選手権の年間チャンピオンになった、日本を代表するドライバー。
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