ダニエル・リカルド 角田裕毅との件は「RB F1チーム内で話し合って解決」

2024年3月7日
ダニエル・リカルド 角田裕毅との件は「RB F1チーム内で話し合って解決」
ダニエル・リカルドは、F1バーレーンGPで角田裕毅との間に生じた緊張に対処するために迅速に行動した結果、RB F1チームが「より良い状況にある」と語った。

角田裕毅は終盤、リカルドがフレッシュなソフトタイヤを履いており、前方のマシンに挑める可能性があったため、終盤のラップでリカルドを抜かせるようチームオーダーを受けた。

宮田莉朋 FIA F2第2戦サウジアラビアのプラクティスは20番手

2024年3月7日
宮田莉朋 FIA F2第2戦サウジアラビアのプラクティスは18番手
宮田莉朋は、ジェッダ・コーニッシュ・サーキットで開催される2024年FIA フォーミュラ2選手権の第2ラウンドのプラクティスを20番手タイムで終えた。

2023年にスーパーGTとスーパーフォーミュラのチャンピオンを獲得した“日本国内最速の男”である宮田莉朋は、今年、トヨタのバックアップの元、F1直下のフォーミュラ2に参戦。トヨタGRカラーを纏ったロダン・モータースポーツの6号車を走らせている。

角田裕毅 F1バーレーンGPのチームオーダーの瞬間「熱くなってしまった」

2024年3月7日
角田裕毅 F1バーレーンGPのチームオーダーの瞬間「熱くなってしまった」
角田裕毅は、F1バーレーンGPの終盤、RBチームメイトのダニエル・リカルドに対して冷静さを失ってしまった認め、レッドブルから将来的なチーム入りを検討されるためには、クルマの中で感情をコントロールすることを改善する必要があると語った。

角田裕毅は57周中52周目、ケビン・マグヌッセンのハースと12番手争いをしていたところ、チームがリカルドにマグヌッセンを追い越すチャンスを与えるためにリカルドの通過を許可するよう求めた。

メルセデスF1 ルイス・ハミルトンのシートは「壊れてなかった」

2024年3月7日
メルセデスF1 ルイス・ハミルトンのシートは「壊れてなかった」
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、チーム無線で苦情を受けたにもかかわらず、ルイス・ハミルトンのシートはF1バーレーンGP中に壊れていなかったと明かした。

バーレーン・インターナショナル・サーキットで新車W15を駆ったルイス・ハミルトンは、オーバーヒート問題とともにこの問題と戦っていたようで、チーム無線ではレースエンジニアのピーター・ボニントンにシートが故障していると伝えていた。

ピエール・ガスリー アルピーヌF1から退職者続出も「チームを信頼」

2024年3月7日
ピエール・ガスリー アルピーヌF1から退職者続出も「チームを信頼」
アルピーヌF1チームのドライバーであるピエール・ガスリーとエステバン・オコンが、テクニカルディレクターのマット・ハーマンとエアロダイナミクス責任者のディルク・デ・ビアが去ったことによるチームの人事異動について語った。

ハーマンとデ・ビアは、アルピーヌF1チームの2024年シーズン開幕戦で苦しいスタートを切った後にチームを去った。ガスリーとオコンは予選Q1で脱落し、レース当日にポイントを獲得できず、集団の最後尾に低迷した。

2024年F1サウジアラビアGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

2024年3月7日
2024年F1サウジアラビアGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説
2024年F1第2戦サウジアラビアGPが、3月7日(木)~3月9日(土)の3日間にわたってジェッダ・コーニッシュ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2024サウジアラビアグランプリのタイヤについて解説した。

バーレーンでの開幕からわずか数日後、F1は第2戦に向けてペルシャ湾から紅海へと舞台を移す。サヒールの常設トラックからジェッダのストリート・サーキットまでの距離は1260kmに過ぎないが、2つのトラックの特性はこれ以上ないほど異なる。

F1ドライバー トラックリミット違反のペナルティ厳罰化に疑問

2024年3月7日
F1ドライバー トラックリミット違反のペナルティ厳罰化に疑問 / サウジアラビアGP記者会見
F1のトラックリミットは以前から物議を醸してきたが、その制限を超えた場合、今後はさらに厳しい処分が科されることになりそうだ。F1ドライバーの何人かは、今後トラックリミット違反により厳しいペナルティを課すことに疑問を呈している。

近年では、トラックの端を画定する白線を4輪すべてで越えた状態でライバル車をオーバーテイクした場合、ドライバーには5秒のタイムペナルティが課せられるのがトラディショナルとなっている。

ジョージ・ラッセル フェルスタッペンがメルセデスF1加入なら「歓迎」

2024年3月7日
ジョージ・ラッセル フェルスタッペンがメルセデスF1加入なら「歓迎」
ジョージ・ラッセルは、マックス・フェルスタッペンが将来メルセデスF1のチームメイトになるのであれば、その「挑戦」を歓迎すると語った。

フェルスタッペンはレッドブルと2028年末までの契約を結んでいるものの、彼の将来に関する憶測は絶えることがない。

アンドレッティのF1参戦拒否は「正しい手順を踏んでいた」とドメニカリ

2024年3月7日
アンドレッティのF1参戦拒否は「正しい手順を踏んでいた」とドメニカリ
F1のステファノ・ドメニカリCEOは、アンドレッティ・キャデラックチームのF1参戦が拒否されたことに関して「プロセスは踏襲された」と主張した。

アンドレッティ・キャデラックの入札は昨年10月にFIAによって承認されたが、その後F1によって第2段階で却下。F1は1月31日に自らの立場を説明する声明を発表した。
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