サインツJr. F1マイアミGP決勝「ピットインを1周伸ばしていれば勝てた」
2024年5月7日

3番手スタートのサインツは素晴らしい蹴り出しを決め、チームメイトのシャルル・ルクレールをかわして首位のマックス・フェルスタッペンに迫ろうとアウトから好位置につけていた。しかし、セルジオ・ペレスのレッドブルが彼の前を横切っていったため、回避行動を取ったサインツは4番手に後退した。
ローガン・サージェント F1シート喪失の噂も「心配はしていない」
2024年5月6日

サージェントは2年目のF1シーズンで厳しいスタートを切っており、メルセデスF1の愛弟子であるアンドレア・キミ・アントネッリと交代するのではないかという憶測が高まっている。
【動画】 2024年F1マイアミGP 決勝 ハイライト
2024年5月6日

57周のレースは気温28℃、路面温度46℃のドライコンディションでスタート。1ストップのレースは、29周目にケビン・マグヌッセン(ハース)に衝突されたローガン・サージェント(ウィリアムズ)がリタイアして導入されたセーフティカーによって大きく動くことになる。
エステバン・オコン 今季初F1ポイント「ようやくシーズンがスタート」
2024年5月6日

13番グリッドからスタートしたオコンは、オープニングラップでチームメイトのピエール・ガスリーとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。後塵を拝したが、オコンはオープニングスティントを少し長めに走り、バーチャルセーフティカー導入後のタイミングでピットに滑り込んで順位を上げた。
ダニエル・リカルド F1マイアミGP決勝「昨日の予選を引きずってしまった」
2024年5月6日

前戦中国GPで科された3グリッド降格ペナルティによって最後尾グリッドとなったリカルドは、ハードタイヤでスタートするリバースストラテジーを選択。しかし、終始トラフィックでの戦いを余儀なくされ、ペースも上がらず苦戦。ポイント獲得は果たせなかった。
フェルナンド・アロンソ F1マイアミGP決勝「VSCのタイミングは幸運だった」
2024年5月6日

13番グリッドからハードタイヤでスタートしたアロンソは、オープニングラップで3つの順位を上げる力強いスタートを切ると、22周目にバーチャル・セーフティカー導入された際にタイミングよくピットインしてミディアムに交換してポジションアップした。
ルクレール F1マイアミGP決勝「マクラーレンに追いつく必要がある」
2024年5月6日

マイアミ・インターナショナル・オートドロームのライトが消えたとき、2番グリッドのルクレールのスタートは悪く、ターン1へのアプローチでセルジオ・ペレス(レッドブル)とチームメイトのカルロス・サインツJr.の先行を許した。
角田裕毅 F1マイアミGP決勝「メルセデスのペースに匹敵」とRB幹部が絶賛
2024年5月6日

10番グリッドからミディムタイヤでスタートした角田裕毅は、オープニングラップでポジションを9番手に上げたが、その後ミスがあり、10番手でレースを展開。他のドライバーがピットインするなか、ミディアムでのペースは良く、RBは第1スティントを延ばす作戦にでる。
セルジオ・ペレス F1マイアミGP決勝「最後までリズムが戻らなかった」
2024年5月6日

4番グリッドからスタートしたペレスは、1コーナーでオーバーシュートして順位を落とす苦しい展開。その後も表彰台争いには加われず、5位でチェッカー。レース後、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)にペナルティが科されたことで4位に昇格した。