ピレリ、2016年の新型ソフトタイヤの導入は見送りの可能性

2016年9月3日
ピレリ
ピレリは、今シーズン末に導入を予定している新型ソフトタイヤのプロトタイプに問題があることを認めた。

ピレリは、縁石などの外部要因の影響に対する耐性を高めた新しいソフトコンパウンドを開発。スパとモンツァのフリー走行で各F1チームがテストを行った。

しかし、ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは、スパでのフィードバックが必ずしもポジティブなものではなかったことを明かした。

マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
マクラーレン・ホンダ F1 イタリア 速報
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが7番手タイム、ジェンソン・バトンが10番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「今日は完ぺきな信頼性がなかった。まだいくつか懸案はあるものの、大きな問題はないので、その点についてはよかった。ただ、大事なときにポイントを失うことは避けたいので、最後の細かい部分についてもきちんと対処する必要がある」

トヨタ、2台揃って3列目からのスタート / WEC 第5戦 メキシコ6時間

2016年9月3日
WEC 第5戦 メキシコ6時間 予選
TOYOTA GAZOO RacingはFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦メキシコ6時間レースの予選を終え、TS050 HYBRID #5号車が5番手、#6号車が6番手のグリッドから土曜日の決勝レースをスタートする。

9月2日(金)は午前10時からの公式練習3回目で幕を開けた。TOYOTA GAZOO Racingは昨日の事故で壊れた#6号車をこのセッションに間に合わせるため、夜を徹しての修復作業を行った。

フェラーリ:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
フェラーリ F1 イタリア 速報
フェラーリは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが3番手タイム、キミ・ライコネンが4番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「結局のところまだ金曜日なので、それなりのスピードがあることは重要ではあるけど、週末の一番重要な部分ではない。全体的にクルマの感触はいいけど、ここから進歩する必要がある」

ホンダ F1 「パフォーマンスは良い兆候」 / F1イタリアGP 初日

2016年9月3日
ホンダ F1 イタリア
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日のフリープラクティスセッションは両方とも非常に忙しかったですし、クルマのバランスをローダウンフォースセットアップとパワーユニットに合わせ、モンツァの速いサーキットに適応させることに集中しました」

メルセデス:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
メルセデス F1 イタリア 速報
メルセデスは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「本当に良い日だった。モンツァはいつだって走るが素晴らしいなサーキットだし、ファンは常にサポートを示してくれる。2回のセッションで進めた僕たちのプログラムを通して良い進展があったし、ロングランのペースも良かった」

ザウバー:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
ザウバー F1 イタリア 速報
ザウバーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、マーカス・エリクソンが15番手タイム、フェリペ・ナッセが20番手タイムだった。

マーカス・エリクソン (15番手)
「良い金曜日だった。ミディアム、ソフト、スーパーソフトと、異なる全てのコンパウンドを試したし、燃料も重い状態と軽い状態でデータを集めた。それにスパで導入された空力パッケージの作業を引き続き行っている。全体的に見ると、興味深い情報を集められたし、ポジティブな一日だった」

マノー:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
マノー F1 イタリア 速報
マノーは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、パスカル・ウェーレインが16番手タイム、エステバン・オコンが18番手タイムだった。

パスカル・ウェーレイン (16番手)
「モンツァはスパとは非常に異なるトラックなので、ソリューションを見つけるために午前中は異なる空力パーツをクルマでテストした。午後のセッションでは改善したので、それについては満足している」

レッドブル:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
レッドブル F1 イタリア 速報
レッドブルは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが5番手タイム、ダニエル・リカルドが6番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (5番手)
「良い一日だった。ここが僕たちにとってカレンダーで最もチャレンジングなトラックなのは確かだし、チームにとって最もも難しい週末になることはわかっていたけど、今日はそれほど悪くはなかったと思うし、明日にむけて確実に改善できると思う」
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