【F1】 次世代F1エンジン会議にアストンマーティンとコスワースが参加

2017年7月6日
F1
2021年以降のF1エンジンのレギュレーションを検討する会議にアストンマーティンとコスワースが参加したことが明らかになった。

F1チーム代表とFIAは、2021年から現在のテクノロジーの一部は残す可能性はあるものの、現行の1.6リッター ターボハイブリッド・パワーユニットを廃止し、より安価でサウンドの大きいエンジンを導入する方向で議論が進めている。

フェラーリ、失速の原因は“オイルトリック”規制?

2017年7月6日
フェラーリ F1
フェラーリの突然の失速は、“オイルトリック”が規制されたためだとの見方がなされている。

今年、フェラーリは開幕戦から第6戦モナコGPまでの全てで表彰台に上がっていたが、その後のカナダGPとアゼルバイジャンGPでは2戦連続で表彰台を逃している。

両方のレースでは接触などのアクシデントによって後退したこともあったが、特にアゼルバイジャンGPでは予選でフェラーリの失速が顕著に表れた。

マクラーレン・ホンダ、1ポイント獲得に288億円

2017年7月6日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、第8戦 F1アゼルバイジャンGPで今シーズン初となるポイントを獲得。シーズン予算から換算すると1ポイント獲得に2億2500万ユーロ(約228億8987万円)のコストをかけたことになる。

今年、マクラーレン・ホンダは、タイトルを争うメルセデスとフェラーリに次いで3番目に大きい4億5000万ユーロ(約577億7975円)の予算をかけているが、第8戦を終えた時点で2ポイントしか獲得できていない。

グッドスマイル、初音ミク AMG 2017のスパ24時間仕様のミニカーを発売

2017年7月6日
初音ミク スパ・フランコルシャン24時間レース
グッドスマイルレーシングは、新作ミニカー「グッドスマイル 初音ミク AMG 2017 SPA24H Ver.」を発売する。

初音ミクGTプロジェクトSUPER GT参戦10シーズン記念として、7月にベルギーで開催される「スパ・フランコルシャン24時間レース」に参戦することが決まっているチームマシン「AMG GT3」がミニカーとなって登場。

ストフェル・バンドーン 「オーストリアとの相性はよさそう」

2017年7月6日
ストフェル・バンドーン F1 アゼルバイジャンGP
ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)が、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

今シーズンここまで4度のリタイア(1回はスタートすらできず)、最高順位は12位と厳しいデビューシーズンとなっているストフェル・バンドーン。ドライバーズ選手権では開幕2戦でパスカル・ウェーレイン(ザウバー)の代役を務めたアントニオ・ジョヴィナッツィ(開幕戦で12位フィニッシュ)を除いた最下位に沈んでいる。

F1オーストリアGP、ファンがチェッカーフラッグを担当

2017年7月6日
F1 オーストリアGP
F1オーストリアGPでは、ファンがチェッカーフラッグを担当するという新たな試みが計画されている。

今年、F1の新オーナーとなったリバティ・メディアは、ファンにF1を身近に感じてもらうための新たな企画“ファン・フェスティバル”を導入。レッドブル・リンクのプロモーターもそれに賛同し、今週末のF1オーストリアGPでは様々な企画が計画されている。

ルノーF1 「メルセデスの分割ターボをコピーするメリットはない」

2017年7月5日
ルノー F1
ルノーは、分割ターボを搭載するメルセデスのF1エンジンコンセプトを採用することを除外。そのような設計に造りかえる“正当な理由”は見当たらないと述べた。

メルセデスのF1エンジンは、2014年にパワーユニット規約が導入されて以降ベンチマークとなっている。そのアドバンテージの多くは現在の規約サイクルが開始されて以降に採用している独特な分割ターボのアイデアによるものだとされている。

メルセデス、ベッテルとハミルトンのバクーでの一件は「もう過去のもの」

2017年7月5日
セバスチャン・ベッテル ルイス・ハミルトン アゼルバイジャングランプリ
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフが、F1アゼルバイジャンGPでのルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルの接触、そして、次戦F1オーストリアGPについて語った。

FIAは、セバチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンにマシンをぶつけたことについて3日(月)に再調査を行い、これ以上の措置はとらないことを決定した。

ロバート・クビサ 「F1復帰の可能性は80~90%」

2017年7月5日
ロバート・クビサ F1
ロバート・クビサは、F1復帰の可能性は80~90%だと考えている。

2011年にラリーでの事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、先月バレンシアでルノーとプライベートテストを実施し、6年ぶりにF1カーをドライブ。2012年のロータス E20で1.5戦分の距離にあたる115周を走破した。
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