電動バイクレース『Moto-e World Cup』にエネルジカがバイクを供給

2017年12月14日
Moto-eワールドカップ Moto-e World Cup
MotoGPを運営するドルナスポーツは、2019年の開催を目指すエレクトリックバイク(電気自動二輪車)のチャンピンシップ、『Moto-e World Cup(Moto-eワールドカップ)』にCRPグループの傘下でイタリア・モデナに本拠地を構える電動バイクメーカー、エネルジカ・モーターカンパニーが開発するスーパーバイク「エゴ」を供給することを発表した。

エネルジカ・モーターカンパニーのCEO最高経営責任者リヴィア・チェボリーニは「私たちはドルナに選出されたことを大変嬉しく思い、このプロジェクトに約束します」とコメント。

ルイス・ハミルトン 「アロンソのように“3冠”達成は目指していない」

2017年12月14日
ルイス・ハミルトン フェルナンド・アロンソ マクラーレン F1
ルイス・ハミルトンは、フェルナンド・アロンソのように世界3大レースでの“3冠”を目指すつもりはないと語る。

フェルナンド・アロンソは、より完成されたドライバーを目指して“3冠”達成をキャリアの目標に掲げており、今年はすでに制しているモナコGPを欠場してインディ500に参戦。2018年にはル・マン24時間レースへの挑戦が噂されている。

フェラーリ 「メルセデスとの差は“勝者のメンタリティ”」

2017年12月14日
フェラーリ F1
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、メルセデスとフェラーリと間にある差は“勝ち癖”だと考えている。

2017年シーズン序盤は、セバスチャン・ベッテルがタイトル候補だったが、ドライバーのミスとマシンの信頼性によってフェラーリの挑戦は突如崩壊の一途をたどった。

【WEC】 レベリオン・レーシング、LMP1クラス復帰を正式発表

2017年12月14日
FIA 世界耐久選手権 レベルオン・レーシング
レベリオン・レーシングは、FIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰することを正式発表。ポルシェのワークスドライバーであるアンドレ・ロッテラー、ニール・ジャニを加えた強力布陣で2018/19年のスーパーシーズンに挑む。

スイスの強豪チームであるレベリオン・レーシングは、シリーズがFIA 世界耐久選手権となった2012年からプライベーターとしてLMP1クラスに参戦し、2016年まで5年連続でクラスチャンピオンを獲得してきた。

F1ドライバー全員がGPDAに加入・・・F1の改善のために団結

2017年12月14日
F1 GPDA F1ドライバー
F1ドライバー全員がGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)に加入し、F1を改善していくために団結を強めた。

GPDAはF1ドライバーのための組合として1994年に設立されたが、近年ではルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンの2名が加入していなかった。しかし、リバティメディアを新オーナーに迎え、F1が変革期を迎えている今、2018年のF1グリッドに並ぶ全F1ドライバーがGPDAに加入。全F1ドライバーが加入するのは設立以来初めてとなる。

ルイス・ハミルトン 「2018年はアロンソとタイトルを争いたい」

2017年12月14日
マクラーレン F1 フェルナンド・アロンソ ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンがホンダからルノーにF1パワーユニットを切り替えることによって、2018年に元チームメイトのフェルナンド・アロンソがワールドチャンピオン候補になることを願っていると語る。

ルイス・ハミルトンは、マクラーレンの支援を受けてキャリアを築き上げ、2007年から2012年までマクラーレンでF1を戦ったが、その後、メルセデスへ移籍。今年は4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得した。

レッドブル 「ダニエル・リカルドの決断を永遠に待つことはできない」

2017年12月14日
レッドブル・レーシング ダニエル・リカルド F1
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームとしてはダニエル・リカルドと新しい契約を結ぶことを望んでいるが、リカルドの決断を“永遠に待つことはできない”と語る。

2014年にトロ・ロッソからレッドブルに昇格したダニエル・リカルドは、5年目となる2018年末にレッドブルとの契約が期限を迎える。

ルイス・ハミルトン 「ロズベルグとの関係を修復したいとは思っていない」

2017年12月14日
ルイス・ハミルトン F1 ニコ・ロズベルグ
ルイス・ハミルトンは、元チームメイトのニコ・ロズベルグとの交友関係を修復することに“エネルギーを費やすつもりはない”と述べた。

同い年のルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、少年時代にカートやジュニアフォーミュラのキャリアを通して友情を育んできた。

しかし、2014年から2016年の3年間、メルセデスでチームメイトとしてF1ワールドチャンピオンを争うにつれて二人の関係は悪化していった。

ルノーF1 「信頼性を確立できればパワーユニットでメルセデスに勝てる」

2017年12月14日
ルノーF1 F1 マクラーレン
ルノーF1のシリル・アビテブールは、2018年のF1パワーユニットの最優先事項は信頼性であり、それが実現できれば、メルセデスを倒すこともできると考えている。

今年、ルノーのカスタマーであるレッドブルは3勝を挙げたが、シーズン後半にはルノーのF1パワーユニットに信頼性問題が続発。パーツ不足も問題となり、もうひとつのカスタマーであるトロ・ロッソと論争に発展した。
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