レッドブル 「ホンダのF1エンジンを積めばシャシーには勝てる実力がある」

2018年11月6日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年にホンダが改善傾向を続けることができれば、2014年にF1がハイブリッド時代に突入して以来初めてメルセデスやフェラーリに戦いを挑めると確信していると語る。

レッドブル・レーシングのシャシーは、伝統的にグリップと空力パフォーマンスに優れており、馬力の重要度がそれほど高くないトラックでは強さを見せており、ツィスティなモナコ、高地にあるメキシコでは快適に勝利を収めるパフォーマンスを発揮した。

セルジオ・セッテ・カマラ、マクラーレンのテストドライバーに就任

2018年11月6日
F1 マクラーレン セルジオ・セッテ・カマラ
マクラーレンは、セルジオ・セッテ・カマラがF1チームの育成プログラムに参加し、テスト兼開発ドライバーを務めることを発表した。

ブラジル出身のセルジオ・セッテ・カマラ(20歳)は、今年のF2選手権にカーリンから参戦。ストフェル・バンドーンに代わってマクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスのチームメイトを務めている。

ピエール・ガスリー 「ペナルティなしで戦うことを楽しみにしている」

2018年11月6日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPへの意気込みと、インテルラゴス・サーキットについて語った。

「昨年、F1マシンで初めてサンパウロで走ったときには、とても楽しむことができた。ブラジルに来ると、この国でいかにF1が大切か、愛されているかということをひしひしと感じた。アイルトン・セナをはじめ、多くのチャンピオンを輩出してきた国だからね」とピエール・ガスリーはコメント。

レッドブル 「ホンダF1は我々と約束したことをすべて実現している」

2018年11月6日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1はレッドブルと契約し、約束したことをすべて実現していると称賛する。

レッドブル・レーシングは、2019年からルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載。ホンダは、2015年にF1復帰して以来、初めて2チームにF1パワーユニットを供給する。

キミ・ライコネン、F1のペナルティの厳格化を支持

2018年11月6日
F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、大きなインシデントに対するペナルティを厳しくすれば、F1ドライバーが“愚か”な走りをすることを抑制できると考えている。

FIAは、不注意なドライビングを規制する方法を改善するためにスチュワードプロセスを常に適応させてきた。2010年からはスチュワードがペナルティを適用する検討方法を調整するためにレースオフィシャルのパネルに元レーシングドライバーを任命している。

ハースF1チーム代表 「2021年も基本的にF1エンジンは同じまま」

2018年11月6日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、2021年もF1エンジンレギュレーションは基本的に同じままになると考えている。

リバティメディアは、2021年に大幅に異なるF1エンジンを導入するという計画を提案したが、その計画はここ数カ月で懐疑的なものへと変わってきている。

ギュンター・シュタイナーは、最も最近のチーム代表ミーティングの後、F1は現在の“パワーユニット”を継続することになりそうだと語った。

ウィリアムズ、ロブ・スメドレーのチーム離脱を発表

2018年11月6日
F1 ウィリアムズ ロブ・スメドレー
ウィリアムズは、パフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーが、2018年シーズン末をもってチームを離れることを発表した。

長年フェラーリでフェリペ・マッサのレースエンジニアを務めていたロブ・スメドレーは、2014年にフェリペ・マッサと共にウィリアムズへと移籍。2014年と2015年のコンストラクターズ選手権3位、2016年と2016年のコンストラクターズ選手権5位という成績を支えた。

ルイス・ハミルトン 「レーサーを目指す子供たちの学校教育を支援したい」

2018年11月6日
F1 ルイス・ハミルトン
5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、若手ドライバーが教育面であまりに多くの妥協を強いられてしまう危険性を懸念しており、FIA会長のジャン・トッドと話し合いを行う意向であることを明らかにした。

ルイス・ハミルトンは、レーシングドライバーとしてのキャリアを追求して学校を辞めて成功を収めることができなかった場合に拠り所がほとんどない若手ドライバーたちの手助けをしたいと考えている。

ポルシェとランボルギーニ、2021年のF1参入を除外

2018年11月6日
F1 ポルシェ ランボルギーニ
フォルクスワーゲンのインサイダーは、ポルシェにとってタイミングが“不適切”であるとして近い将来のF1参入を否定した。

ポルシェは、新たなエンジンレギュレーションの策定に関与しており、2021年のF1参入を検討していた。しかし、MGU-Hの廃止を含む問題が片付くことはなく、ポルシェの関心は低下している。
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