MotoGP | スズキ:第2戦 アルゼンチンGP 予選レポート

2019年3月31日
MotoGP スズキ アルゼンチンGP
路面のグリップ不足によって困難なオープニングとなったMotoGPアルゼンチンGPは、2日目の土曜日もコンディションに大きな進展はなく、路面はドライのままも混戦の中でタイムアップを図るのは極めて難しい状況となった。

FP3では多くのライダーがQ2入りを賭けてセッション開始と共に猛追撃を開始。

トロロッソ・ホンダ 特集:トスト代表が振り返る昨年のF1バーレーンGP

2019年3月31日
F1 トロロッソ・ホンダ バーレーンGP
トロロッソ・ホンダのチーム代表フランツ・トストが、昨年のF1バーレーンGPでの4位入賞を振り返った。

昨シーズンの開幕戦オーストラリアGPでトロロッソ・ホンダはポイント獲得を果たせずに終わり、次戦の舞台、バーレーンへと向かった。ロングストレートでの最高速に加え、日中は高い外気温への対応も求められる、厳しい開催地だ。

MotoGP | 第2戦 アルゼンチンGP 予選:マルク・マルケスがPP獲得

2019年3月31日
MotoGP アルゼンチンGP 予選
MotoGP 第2戦アルゼンチンGPの公式予選が3月30日(土)、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、マルク・マルケス(ホンダ)がポールポジションを獲得した。

気温27度、路面温度39度のドライコンディションの中、マルク・マルケスは1分38秒304をマーク。昨年10月の第17戦オーストラリアGP以来4戦ぶり、当地では17年以来2年ぶり5度目、最高峰クラスで53度目、キャリア通算81度目となるポールポジションを奪取した。

セバスチャン・ベッテル 「今日のルクレールにはたぶん勝てなかった」

2019年3月31日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1バーレーンGPの予選で理想的なラップができていたとしても、チームメイトのシャルル・ルクレールからポールポジションを奪えていたかどうかはわからないと語った。

シャルル・ルクレールは、F1バーレーンGPの予選でコースレコードを更新して初ポールポジションを獲得。2番手にはセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリがフロントローを独占した。

トロロッソ・ホンダ 「Q3に進出できずフラストレーションを感じている」

2019年3月31日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2019年 第2戦 バーレーンGPの予選を振り返った。

順当にQ2に駒を進めたトロロッソ・ホンダだったが、アレクサンダー・アルボンがQ3まで僅か0.042秒差の12番手。ダニール・クビアトはチームのオペレーションミスによってQ2で最後のアタックができず、15番手で予選を終えた。

レッドブル・ホンダ 「週末を通してC3タイヤに苦戦している」

2019年3月31日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1バーレーンGPの予選を振り返った。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがQ3に進出して5番グリッドを獲得。しかし、ポールポジションのフェラーリとは0.886秒差、2列目のメルセデスのトップとは0.562秒差と一発では苦しい展開となっている。

ロマン・グロージャン、予選での進路妨害で3グリッド降格ペナルティ

2019年3月31日
F1 ロマン・グロージャン
ハースF1チームのロマン・グロージャンはF1バーレーンGPの予選でマクラーレンのランド・ノリスを妨害したことに対して3グリッド降格ペナルティを科せられた。

スチュワードの報告によると、予選Q1でロマン・グロージャンはアタックラップを開始しようとしていたが、フェラーリのセバスチャン・ベッテルに追い越されたため、十分なギャップを確保するために減速。ランド・ノリスが接近していることをチームから知らされていなかったという。

マックス・フェルスタッペン 「シフトダウン時にオーバーステアが出た」

2019年3月31日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの予選を5番手で終えた。

ホンダのF1エンジン勢のなかで唯一Q3に進出したマックス・フェルスタッペンは、1回のアタックのみで力強い走りを見せ、5番グリッドを獲得した。しかし、マシンのバランスには苦戦しており、予選ではシフトダウン時にオーバーステアが出ていたと語る。

ピエール・ガスリー、Q2敗退に「マシンのリア部分に苦戦していた」

2019年3月31日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPの予選でQ2敗退を喫し、13番手で終えた。

順当にQ2に進出したピエール・ガスリーだったが、レース序盤からクルマが決まらないこともあり、0.055秒という僅かなタイム差で13番手となり、Q3への進出をギリギリ決めることが叶わなかった。
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