【速報】 トヨタ、WRCラリー・ドイチェランドで1-2-3表彰台を独占!
2019年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第10戦 ラリー・ドイチェランドの競技最終日が8月25日(日)に行われ、トヨタのオット・タナックが今シーズン5勝目を挙げた。2位にはクリス・ミーク、3位はヤリ-マティ・ラトバラが入り、トヨタが表彰台を独占した。
トヨタがWRCの表彰台を独占したのは復帰後初。86年のコートジボワール、93年のサファリに続く3回目となる。
競技最終日となる8月25日(日)のデイ4は、サービスパークの北側、モーゼル河畔に広がるブドウ畑内のステージを各2回走行。そのうちSS17の再走ステージとなるSS19「ダオンタール2」は、トップ5タイムを記録したドライバーおよびコ・ドライバーに対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定された。4本のSSの合計距離は79.50km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は286.52km。
最終パワーステージでオット・タナックは危なげないドライビングで8番手タイムでフィニッシュし、自身にとって通算11回目となる勝利を手にいた。クリス・ミークにとっては今季初、ヤル-マティ・ラトバラにとっては前戦フィンランドに続く今季2度目の表彰台となった。
TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムにより、今回初めてヤリスWRCでWRCに出場した勝田貴元/ダニエル・バリット組(17号車)は10位完走。WRCのトップカテゴリーでは2006年の新井敏弘以来のドライバーズポイント獲得となった。
WRCラリー・ドイチェランド 暫定結果
1. オット・タナック(トヨタ・ヤリスWRC) 3:15:29.8
2. クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC) +20.8
3. ヤリ-マティ・トバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +36.0
4. ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) +46.6
5. ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +58.5
6. エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC) +1:42.2
7. アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) +1:46.2
8. セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC) +1:56.3
9. ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC) +6:22.2
10. 勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC) +8:19.2
カテゴリー: F1 / トヨタ
トヨタがWRCの表彰台を独占したのは復帰後初。86年のコートジボワール、93年のサファリに続く3回目となる。
競技最終日となる8月25日(日)のデイ4は、サービスパークの北側、モーゼル河畔に広がるブドウ畑内のステージを各2回走行。そのうちSS17の再走ステージとなるSS19「ダオンタール2」は、トップ5タイムを記録したドライバーおよびコ・ドライバーに対しボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に指定された。4本のSSの合計距離は79.50km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は286.52km。
最終パワーステージでオット・タナックは危なげないドライビングで8番手タイムでフィニッシュし、自身にとって通算11回目となる勝利を手にいた。クリス・ミークにとっては今季初、ヤル-マティ・ラトバラにとっては前戦フィンランドに続く今季2度目の表彰台となった。
TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムにより、今回初めてヤリスWRCでWRCに出場した勝田貴元/ダニエル・バリット組(17号車)は10位完走。WRCのトップカテゴリーでは2006年の新井敏弘以来のドライバーズポイント獲得となった。
WRCラリー・ドイチェランド 暫定結果
1. オット・タナック(トヨタ・ヤリスWRC) 3:15:29.8
2. クリス・ミーク(トヨタ・ヤリスWRC) +20.8
3. ヤリ-マティ・トバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +36.0
4. ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC) +46.6
5. ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +58.5
6. エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC) +1:42.2
7. アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) +1:46.2
8. セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC) +1:56.3
9. ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC) +6:22.2
10. 勝田貴元(トヨタ・ヤリスWRC) +8:19.2
カテゴリー: F1 / トヨタ