F1 シンガポールGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2019年9月23日
F1 シンガポールGP 決勝
2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが9月22日(日)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われた。

優勝は、フェラーリのセバスチャン・ベッテル。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。2位にはシャルル・ルクレールが入り、フェラーリが1-2フィニッシュを達成。シンガポールGPで1-2フィニッシュを発生したのは初めてのチームとなる。フェラーリはこれで夏休み明けから3連勝となった。

セバスチャン・ベッテル、22戦ぶりの勝利「自分自身を信じ続けてきた」

2019年9月23日
セバスチャン・ベッテル、22戦ぶりの勝利「自分自身を信じ続けてきた」 / F1シンガポールGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの決勝レースで優勝。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶりの待望の今季初勝利となった。

レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが序盤をリード。しかし、1回目のピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテルがオーバーカットに成功する。終盤には3回のセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、ベッテルはトップでチェッカーを受けた。

シャルル・ルクレール 「あのような形で勝利を“失う”のは悔しい」

2019年9月23日
シャルル・ルクレール 「あのような形で勝利を“失う”のは悔しい」 / フェラーリ F1シンガポールGP
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPの決勝レースを2位でフィニッシュ。チームメイトにアンダーカットされて勝利を逃したことに納得がいっていないと語る。

ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールはレース前半をリードし、タイヤを労わるためにペースをコントロール。上位グリープと後続のミディアムのグループとのギャップが縮まっていたことから、各ドライバーがピットインのタイミングを探り合うことになった。

ホンダF1 | 2019年 第15戦 F1シンガポールGP 決勝レポート

2019年9月23日
ホンダF1
緊張感高まる戦略的な一戦となったF1シンガポールGP決勝は、ホンダのF1パワーユニットを搭載する4台のうち3台がポイントを獲得。さらにレッドブル・レーシングのフェルスタッペンが表彰台を獲得する、すばらしい結果となった。

レーススタート直後、マックス・フェルスタッペンはスタートポジションの4番手をキープ、そしてチームメートのアレクサンダー・アルボンも同じく6番手をキープしながら走行した。

メルセデスF1 「ボッタスにアルボンを抑えさせたのはいい気分ではない」

2019年9月23日
メルセデスF1 「ボッタスにアルボンを抑えさせたのはいい気分ではない」 / F1シンガポールGP
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1シンガポールGPでルイス・ハミルトンがアンダーカットさせるのを防ぐためにバルテリ・ボッタスにバックオフするよう頼むのはいい気分ではなかったと認める。

バルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンよりも早くにピットインを済ませており、メルセデスはレッドブルからポジションを守りながら、レースをリードするフェラーリを攻略する方法を見つけ出そうとしていた。

グロージャン、ラッセルとの接触を釈明 「左側にスペースはなかった」

2019年9月23日
グロージャン、ラッセルとの接触を釈明 「左側にスペースはなかった」/ F1シンガポールGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1シンガポールGPでジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)をリタイアに追い込むことになった接触について釈明。自分の左側にスペースはなく、「あれ以上僕にできることはなかった」と述べた。

ロマン・グロージャンを抑えていたジョージ・ラッセルだが、33周目にターン8で接触。ウォールにクラッシュして今シーズン初リタイアを喫することになった。

ランド・ノリス 「4秒遅いペースで走るなんてレースじゃない」

2019年9月23日
ランド・ノリス 「4秒遅いペースで走るなんてレースじゃない」 / F1シンガポールGP
マクラーレンのランド・ノリスは、F1シンガポールGPのレース展開に不満を述べた。

9番グリッドからスタートしたランド・ノリスは、すぐに7番手に順位を上げてトップ6に次ぐベスト・オブ・ザ・レストを走っていたが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が先頭でソフトタイヤを可能な限り長く持たせようと予選タイムよりも12秒遅いペースで周回を重ね、後続のドライバーは全員がスローペースで走ることを余儀なくされた。

ルイス・ハミルトン、戦略に不満 「楽に勝てるはずのレースを落とした」

2019年9月23日
ルイス・ハミルトン、戦略に不満 「楽に勝てるはずのレースを落とした」 / メルセデス F1シンガポールGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1シンガポールGPは“楽に勝てるはずのレース”だったと考えており、リスクを冒してアンダーカットを狙いにいかなかったチームの戦略に不満を露わにした。

フロントローからスタートしたルイス・ハミルトンは、レース前半にソフトタイヤを祝わっていたリーダーのシャルル・ルクレールを射程圏内に捉えていた。

ハースF1、ロバート・クビサのシミュレータードライバー起用を検討

2019年9月23日
ハースF1、ロバート・クビサのシミュレータードライバー起用を検討
ハースF1チームは、ロバート・クビサと2020年のテスト兼シミュレータードライバーの役割について交渉を開始したことを明らかにした。

ロバート・クビサは、F1シンガポールGPの木曜日に今シーズン限りでウィリアムズを離脱することを発表。今後のプランはまだ決まっておらず、DTMを含めた他のシリーズへの参戦が噂される一方で、F1との関係を維持することを望んでいるとも考えらえている。
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