F1ベルギーGP フリー走行1回目 | セバスチャン・ベッテルがトップ

2019年8月30日
F1 ベルギーグランプリ 結果
2019年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPのフリー走行1回目が8月30日(金)にスパ・フランコルシャンで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラ-リ)がトップタイムを記録。レッドブル・ホンダ勢が3番手と4番手に続いた。

サマーブレイク期間が明けて、ベルギーで後半戦がスタート。開催地は、伝統のスパ・フランコルシャン。カレンダー中随一の全長を持つサーキットは、全開率の高さに加え、“オー・ルージュ”に代表される激しい高低差もあり、一瞬たりとも気の抜けないコース。

【速報】 2019年 F1ベルギーGP FP1 結果 / レッドブル・ホンダ3・4番手

2019年8月30日
F1
2019年 F1ベルギーGPのフリー走行1回目がスパ・フランコルシャンで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録。2番手にもシャルル・ルクレールが続き、フェラーリが1-2スタートを切った。

3番手にはトップから0.933秒差でマックス・フェルスタッペン、4番手にはレッドブル・ホンダでのデビュー戦となったアレクサンダー・アルボンがチームメイトから0.077秒差で続いた。

アレクサンダー・アルボン、ヘルメットも“レッドブル・ホンダ”仕様

2019年8月30日
F1 アレクサンダ-・アルボン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、新チーム加入に合わせてヘルメットのカラーリングも“レッドブル・ホンダ”仕様に変更した。

今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢された。

ルノーF1、両ドライバーに“スペックC”エンジンを投入 / F1ベルギーGP

2019年8月30日
F1 ルノーF1 ベルギーGP
ルノーF1チームは、F1ベルギーGPでダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグの2台に“スペックC”エンジンを投入。グリッドペナルティを受けることになった。

両ドライバーともに変更するのはエンジンだけとなり、グリッド降格は5グリッドとなる。ダニエル・リカルドは5基目、ニコ・ヒュルケンベルグは6基目のエンジンとなる。一部報道ではこの新型エンジンは10~15馬力アップが見込まれているとされている。

マックス・フェルスタッペン、“オールオレンジ”の特別ヘルメット

2019年8月30日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPに“オールオレンジ”の特別ヘルメットを用意した。

F1後半戦のスタートとなるベルギーGPは、マックス・フェルスタッペンの母国オランダから多くのファンが訪れ、フェルスタッペンにとってはほぼホームレースとなる。

ダニエル・リカルド 「ガスリーの降格は不公平な決定ではない」

2019年8月30日
F1 ピエール・ガスリー
ダニエル・リカルドは、レッドブルがピエール・ガスリーを初年度のわずか12レースだけ落とすことにした理由を理解していると語る。

2014年から2018年の間にレッドブルでドライブし、その間にチームメイトのダニール・クビアトがシーズン半ばの脱落を経験しているダニエル・リカルドは、チームがピエール・ガスリーに忍耐を失った理由がわかると語る。

アレクサンダー・アルボン 「ガスリーの状況はあまり気にしてなかった」

2019年8月30日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのドライバーとなったアレクサンダー・アルボンは、自身に代わってトロロッソに降格することになったピエール・ガスリーの状況はあまり気にしていなかったと述べ、とにかく自分の仕事に集中していくだけだと主張した。

今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、わずか12戦のF1経験でトップチームであるレッドブル・ホンダのドライバーに大抜擢され、生存競争の激しいレッドブルのプログラムの厳しさを肌で感じている。

セバスチャン・ベッテル 「レッドブル・ホンダはフェラーリの前にいる」

2019年8月30日
F1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ホンダ
セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・ホンダが勢力図でフェラーリを上回っていると考えている。

夏休み前最後のレースとなったF1ハンガリーGPで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとチームメイトのシャルル・ルクレールは優勝したメルセデスのルイス・ハミルトンに1分以上離されてチェッカーを受けた。

レーシングポイント、“鼻孔”を廃止した新型フロントノーズを投入

2019年8月30日
F1 レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームは、F1ベルギーGPに先立って、これまでの特徴的な鼻孔デザインを廃止した完全に新しいフロントエンドを持ち込んだ。

フォース・インディア時代から同チームのノーズ先端にはシャシー下の気流を改善させるために独特な鼻孔デザインが採用されてきた。
最初に投入されたのは2015年のBスペックとなり、それ以降、様々な改良が重ねられてきた。
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