F1アブダビGP | DRSが使用できない問題はサーバーダウンが原因
2019年12月2日
2019年の最終戦F1アブダビGPの決勝レースでは、サーバーがダウンしたことでDRSが19周目まで使えないという問題が発生した。
DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、リアウイングのフラップを開いてドラッグを低減させオーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。2013年の導入以来、オーバーテイク補助デバイスはリアルなレースを損なうと批判もあった。
DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、リアウイングのフラップを開いてドラッグを低減させオーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。2013年の導入以来、オーバーテイク補助デバイスはリアルなレースを損なうと批判もあった。
シャルル・ルクレール、燃料搭載量の不一致は600万円の罰金
2019年12月2日
FIA(国際自動車連盟)は、F1アブダビGPの決勝レース前にフェラーリのシャルル・ルクレールのマシンに搭載された燃料量が申告されたものと異なっていた件について、フェラーリに50,000ユーロ(約600万円)の罰金を科すことを発表。シャルル・ルクレールの順位に対するペナルティは科せられなかった。
レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。
レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。
ピエール・ガスリー 「もっといい展開を期待していただけにとても残念」
2019年12月2日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPの決勝レースを18位でフィニッシュ。ドライバーズランキング7位でシーズンを終えた。
ピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなった。
ピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなった。
ダニール・クビアト、9位入賞 「今シーズンを締めくくる良いレース」
2019年12月2日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1アブダビGPの決勝レースで9位入賞。ドライバーズランキング13位でシーズンを終えた。
ダニール・クビアトは、13番グリッドからハードタイヤでスタートすると、41周目まで走行してポイント圏内へ浮上。タイヤ交換後も、ニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクするなどいいペースで走行。9位でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでもヒュルケンベルグを逆転した。
ダニール・クビアトは、13番グリッドからハードタイヤでスタートすると、41周目まで走行してポイント圏内へ浮上。タイヤ交換後も、ニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクするなどいいペースで走行。9位でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでもヒュルケンベルグを逆転した。
アレクサンダー・アルボン 「2020年が今から待ち遠しくて仕方がない」
2019年12月2日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1アブダビGPの決勝レースで6位入賞。ドライバーズランキング8位でシーズンを終えた。
アレクサンダー・アルボンは、レースの大半でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバトルを繰り広げた。序盤でハードタイヤに履き替えて1ストップ戦略を採ったアルボンだったが、2ストップでフレッシュタイヤを使って攻めたベッテルにわずかに及ばず、6位でチェッカーフラッグを受けた。
アレクサンダー・アルボンは、レースの大半でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバトルを繰り広げた。序盤でハードタイヤに履き替えて1ストップ戦略を採ったアルボンだったが、2ストップでフレッシュタイヤを使って攻めたベッテルにわずかに及ばず、6位でチェッカーフラッグを受けた。
マックス・フェルスタッペン、2位表彰台 「ポジティブなシーズンだった」
2019年12月2日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPを2位表彰台で締めくくった。
2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)にポジションを奪われるも、32周目にポジションを取り戻す。そこからは孤独なレースとなったが、表彰台でシーズンを締めくくった。
2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、オープニングラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)にポジションを奪われるも、32周目にポジションを取り戻す。そこからは孤独なレースとなったが、表彰台でシーズンを締めくくった。
ホンダF1、3台が入賞 「ホンダとして一丸となって戦った一年だった」
2019年12月2日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アブダビGP、そして、2019年のF1世界選手権を振り返った。
F1アブダビGPでは、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アレクサンダー・アルボンが6位、ダニール・クビアトが9位と3台が入賞し、28ポイントを獲得した。(ホンダがF1復帰した2015年の年間ポイントは27ポイントだった)
F1アブダビGPでは、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アレクサンダー・アルボンが6位、ダニール・クビアトが9位と3台が入賞し、28ポイントを獲得した。(ホンダがF1復帰した2015年の年間ポイントは27ポイントだった)
【動画】 2019年 F1アブダビGP 決勝 ハイライト
2019年12月2日
2019年 F1アブダビGP 決勝のハイライト動画。12月1日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで2019年のF1世界選手権 最終戦アブダビGPの決勝が行われた。
優勝はルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、1度のリードラップを譲ることのないレースで優勝。ファステストラップも記録し、今季11勝、通算84勝、50回目のポール・トゥ・ウィンでシーズンを締めくくった。
優勝はルイス・ハミルトン。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、1度のリードラップを譲ることのないレースで優勝。ファステストラップも記録し、今季11勝、通算84勝、50回目のポール・トゥ・ウィンでシーズンを締めくくった。
2019年 F1ポイントランキング | マックス・フェルスタッペンが3位
2019年12月2日
2019年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPが終了。マックス・フェルスタッペンがランキング3位を確定させた。
レースでは、2019年のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンが優勝。マックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得し、シャルル・ルクレールに14ポイント差をつけてF1キャリアベストとなるランキング3位でシーズンを終えた。
レースでは、2019年のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンが優勝。マックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得し、シャルル・ルクレールに14ポイント差をつけてF1キャリアベストとなるランキング3位でシーズンを終えた。