バーニー・エクレストン 「来年でメルセデスがF1撤退を決めても驚かない」

2019年11月18日
バーニー・エクレストン 「来年でメルセデスがF1撤退を決めても驚かない」
元F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンは、2020年シーズン後にメルセデスがF1から撤退しても驚かないと語る。

今週、ダイムラーが大幅なコスト削減策を発表したことで、メルセデスのF1撤退が噂された。メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフもダイムラーから“回答を得てない”と語ったことでその噂に拍車がかかった。

キミ・ライコネン 「2021年F1マシンを運転しているかはわからない」

2019年11月18日
キミ・ライコネン 「2021年マF1シンを運転しているかはわからない」
F1グリッドで最年長ドライバーであるキミ・ライコネン(40歳)は、2021年も最高の状態を維持できるかどうかはわからないので自分が2021年F1マシンを運転しているかどうかわからないと語る。

F1ブラジルGPを4位でフィニッシュして、シーズン後半戦に続いていたノーポイントに終止符を打ったキミ・ライコネンは、自分のF1キャリアがこれほどまで長く続くとは想像していなかったと認める。

ホンダF1:2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート

2019年11月18日
ホンダF1:2019年 F1ブラジルGP 決勝レポート
F1ブラジルGP決勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが今季3勝目を挙げ、トロロッソのピエール・ガスリーが2位表彰台。Hondaパワーユニット勢が1991年以来の1-2フィニッシュを果たした。

レーススタートでは、フェルスタッペンが抜け出して首位をキープ。アレクサンダー・アルボンとガスリーもスタートポジションを守って5番手と6番手につける。16番手スタートのダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタートし、追い上げを図った。

F1ブラジルGP FACTS & STATS | ホンダF1が28年ぶりの1-2フィニッシュ

2019年11月18日
F1ブラジルGP FACTS & STATS
2019年 F1ブラジルGPのFACTS & STATS。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝し、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが2位表彰台を獲得したレース後の統計から判断すると最もハッピーだったのはホンダで間違いないだろう。

●マックス・フェルスタッペンにとって通算8勝目はF1で初のポール・トゥ・ウィン。またキャリア30回目の表彰台と75回目のポイントフィニッシュとなった。

トロロッソ、ダブル入賞でランキング6位に浮上「5位も不可能ではない」

2019年11月18日
トロロッソ、ダブル入賞でランキング6位に浮上「5位も不可能ではない」
トロロッソ・ホンダのチーフエンジニアを務めるクラウディオ・バレストリが、F1ブラジルGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがF1での初表彰台となる2位、ダニール・クビアトが10位とダブル入賞を果たして19点を加点。レーシングポイントを抜いてコンストラクターズ選手権で6位に浮上し、5位のルノーとの差を9ポイントに縮めた。

F1ブラジルGP | ベッテルとルクレールの同士討ちは両者お咎めなし

2019年11月18日
F1ブラジルGP
FIA(国際自動車連盟)は、F1ブラジルGPの決勝レースで同士討ちを演じたフェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの両者どちらにもペナルティを科さないことを発表した。

残り6周、フェラーリの二人はかけて3位を争っていた。シャルル・ルクレールはターン1でセバスチャン・ベッテルを抜いたが、ターン4に向かうストレートでベッテルが順位を取り戻しにかかる。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのPUのパフォーマンスに感謝」

2019年11月18日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのPUのパフォーマンスに感謝」 / レッドブル・ホンダ F1ブラジルGP
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPでポール・トゥ・ウィンで今季3勝目。特にホンダのPUのパフォーマンスを称賛した。

レーススタートでは、ポールポジションのマックス・フェルスタッペンが抜け出して首位をキープ。21周目、フェルスタッペンは新品のソフトタイヤに交換し、2ストップ作戦を選択する。

アレクサンダー・アルボン 「もちろん悔しいけど怒ってはいない」

2019年11月18日
アレクサンダー・アルボン 「もちろん悔しいけど怒ってはいない」 / レッドブル・ホンダ F1ブラジルGP
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ブラジルGPの決勝レースを14位で終えた。

アレクサンダー・アルボンは、スタートポジションを守って5番手でレースを展開。24周目にソフトタイヤに交換する。50周目には再びソフトタイヤに交換して上位を狙った。その直後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)がストップし、コース上にはセーフティカーが出動。リスタートでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をパスして、3番手に浮上する。

バルテリ・ボッタス、今季2度目のリタイア「突然パワーがなくなった」

2019年11月18日
バルテリ・ボッタス、今季2度目のリタイア「突然パワーがなくなった」 / F1ブラジルGP
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1ブラジルGPの決勝レースをリタイアで終えた。

4番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは序盤からペースに苦戦。そして、52周目にマシンから白煙をあげてコース脇にストップ。今季2度目のノーポイントでレースを終えた。ボッタスのマシン撤去のためにセーフティカーが導入され、その後のレース展開に影響を与えた。
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