ハースF1、2022年のニキータ・マゼピンとミック・シューマッハの残留を発表

2021年9月23日
ハースF1、2022年のニキータ・マゼピンとミックシューマッハの残留を発表
ハースF1チームは、2022年もニキータ・マゼピンとミック・シューマッハがチームに残留することを発表した。

今年、ハースF1チームは、ドライバーラインナップを一新し、昨年のF2チャンピオンのミック・シューマッハと同5位のニキータ・マゼピンという2人のルーキーを起用。

F1ロシアGP:大雨によるサポートパドックの浸水で週末に不安

2021年9月23日
F1ロシアGP:大雨によるサポートパドックの浸水で週末に不安
F1ロシアGPの会場となるソチ・オートドロームのサポートパドックが浸水しており、週末に大雨が予報がされるグランプリの開催に懸念が生じている。

F1ロシアGPはFIA-F2およびFIA-F3がサポートイベントとして開催されるが、サーキットの排水路は両イベントのためのサポートパドックで排水することができず、水浸しになった。

メルセデスF1代表 「F1グリッドには30台のマシンが必要」

2021年9月23日
メルセデスF1代表 「F1グリッドには30台のマシンが必要」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1グリッドには30台のマシンが必要だとし、F1チームは3台目のマシンを追加するべきだとのアイデアを改めて主張した。

現在、F1グリッドは20台で構成されているが、空いているコックピットがないため、F1に到達することに苦労している若い才能で溢れかえっている。

フェラーリF1代表 「フォルクスワーゲン参入のためのMGU-Hの廃止に賛成」

2021年9月23日
フェラーリF1代表 「フォルクスワーゲン参入のためのMGU-Hの廃止に賛成」
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、フォルクスワーゲンのF1参入を支援するために、ほとんどのエンジンメーカーがMGU-Hを廃止することに参戦していると賛同している。

F1は、2014年にエンジンルールに革命をもたらし、MGU-HとMGU-Kの2つの主要なエネルギー回線コンポーネントを含むV6ターボパワーユニットが導入された。

GPDA会長のブルツ、フェルスタッペンとハミルトンとの対話を予定

2021年9月23日
GPDA会長のブルツ、フェルスタッペンとハミルトンとの対話を予定…今後のF1タイトル争いへの影響を懸念
2021年のF1タイトルを争うマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、今後もF1イタリアGPのようなコース上での接触が懸念されており、F1ドライバーの組合であるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)会長を務めるアレックス・ブルツは、二人と話し合いの場を設ける予定だと語る。

F1イギリスGPでマックス・フェルスタッペンがリタイアに追い込まれたルイス・ハミルトンとのクラッシュの後、F1イタリアGPでは両者がリタイアする事故が発生。フェルスタッペンはF1ロシアGPで3グリッド降格ペナルティが科されている。

アルピーヌCEO 「ルノーのF1エンジンはカスタマーの信用を失った」

2021年9月23日
アルピーヌCEO 「ルノーのF1エンジンはカスタマーの信用を失った」
アルピーヌのCEOを務めるローレン・ロッシは、ルノーのF1エンジンに対する信用はもはや存在しないと嘆きつつも、そのような状況は過去の自分たちの“オウンゴール”によって作り出されたと認める。

ルノーは、今年のグリッドでカスタマーのいない唯一のエンジンメーカーであり、同社のワークスチームであるアルピーヌF1だけにF1エンジンを供給している。

ハースF1代表 「マゼピンとシューマッハの問題は個人的ものでない」

2021年9月23日
ハースF1代表 「マゼピンとシューマッハの問題は個人的ものでない」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、ニキータ・マゼピンとミック・シューマッハの緊張関係は“個人的”なことが原因ではないと考えている。

今年、ハースF1は、ニキータ・マゼピンとミック・シューマッハという2人のルーキーを起用。チームは2022年に焦点を当てており、二人に経験を積ませようとしているが、当然ながら二人ともグリッドでの地位に相応しいことを証明したがっている。

ホンダF1 「マクラーレンと復帰した時期の厳しい経験が今に繋がっている」

2021年9月23日
ホンダF1 「マクラーレンと復帰した時期の厳しい経験が今に繋がっている」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、2015年のF1復帰で最初に耐えることになった“厳しい”経験が、今年、タイトルに挑戦するために必要なブレークスルーを実現するために重要だったと語る。

ホンダは、2021年シーズン末でのF1撤退に先立ち、今年の世界選手権でのメルセデスとの戦いでレッドブルを支援している。

フェラーリF1、10馬力アップと噂の新型PUをルクレールに先行投入

2021年9月23日
フェラーリF1、10馬力アップと噂の新型PUをルクレールに先行投入 / F1ロシアGP
フェラーリF1は、10馬力アップが噂されるアップグレード版のハイブリッドシステムを備えた新しいエンジンをF1ロシアGPでシャルル・ルクレールに投入することを確認。エンジン交換によってルクレールは決勝を最後尾からスタートする。

2022年型のF1パワーユニットが先行投入されるこのシステムについて、フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、“まもなく”投入されると話していたが、今週末のF1ロシアGPのシャルル・ルクレールのマシンで早くも登場することになった。
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