MotoGP:ホンダ 2021年 第15戦 アメリカズGP 初日レポート

2021年10月2日
MotoGP:ホンダ 2021年 第15戦 アメリカズGP 初日レポート
2年ぶりの開催となったアメリカズGPは、午前中は断続的に雨が降る天候だったが、午後は青空が広がり、気温も31℃まで上昇した。MotoGPクラスは、FP1はウエット、FP2はドライとコンディションが変化する難しい条件となったが、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、ケガから復帰後、初めて両セッションでトップタイムをマークし、今季初めて総合首位で初日を終えた。

MotoGP:ヤマハ 2021年 第15戦 アメリカズGP 初日レポート

2021年10月2日
MotoGP:ヤマハ 2021年 第15戦 アメリカズGP 初日レポート
MotoGP 第15戦アメリカGPのフリープラクティス初日、Monster Energy Yamaha MotoGPのファビオ・クアルタラロとフランコ・モルビデリは、アメリカはテキサス州オースティンにあるCOTA(Circuit Of The Americas)でフリープラクティスを開始し、それぞれ総合3番手と15番手を獲得した。

PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのアンドレア・ドビツィオーゾとバレンティーノ・ロッシはそれぞれ総合14番手と17番手で終えた。

フェラーリF1、トルコGPでカルロス・サインツに新型エンジン投入

2021年10月2日
フェラーリF1、トルコGPでカルロス・サインツに新型エンジン投入
フェラーリF1は、次戦F1トルコGPにカルロス・サインツにアップデート版エンジンを搭載し、イスタンブールパークでサインツはグリッド降格ペナルティを受けることになるようだ。

フェラーリF1は、F1ロシアGPでシャルル・ルクレールにアップデート版エンジンを投入。ライバルに対してパワーゲインは秘密にしているが、報道では10~15馬力アップが達成されたとされている。

MotoGP アメリカズGP:マルク・マルケスが初日トップタイムをマーク

2021年10月2日
MotoGP アメリカズGP:マルク・マルケスが初日トップタイムをマーク
2021年 第15戦 アメリカズGPのフリー走行2が10月1日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、マルク・マルケスがトップタイムをマークした。

気温30度、路面温度40度のドライコンディションの中、今季4度目の1番手発進を決めたマルク・マルケスが週末2度目、今季10度目のトップタイムをマーク。昨年7月の第2戦スペインGP以来、今季初めて初日総合1番手に進出した。

メルセデスF1代表 「ハミルトンのエンジン使用基数制限は頭痛の種」

2021年10月2日
メルセデスF1代表 「ハミルトンのエンジン使用基数制限は頭痛の種」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、チームがF1パワーユニットの年間使用基数制限を活用する方法について“頭痛の種”に直面していることを認める。

ペナルティを受けずに各ドライバーが使用できるF1パワーユニットは3基であり、22戦というレースシーズンは大きな要求を生み出している。数人ノドライバーはすでに4基目のエンジンを投入。

マクラーレンF1、パトリシオ・オワードのF1での将来性をテストで評価

2021年10月2日
マクラーレンF1、パトリシオ・オワードのF1での将来性をテストで評価
マクラーレンF1チームのボスであるザク・ブラウンは、パトリシオ・オワードのF1での将来性についてシーズン終了後のアブダビテストのあとに評価していくと語る。

今年始め、ザク・ブラウンは、アロー・マクラーレンSPからインディカーに参戦するパトリシオ・オワードがレースに勝った場合、マクラーレンの現行マシンであるMCL35Mを使用したテストの機会をオワードに与えることを約束していた。

レッドブルF1首脳 「ランド・ノリスの獲得に動いたことがある」

2021年10月2日
レッドブルF1首脳 「ランド・ノリスの獲得に動いたことがある」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マクラーレンのランド・ノリスを獲得するために交渉を行ったことを明らかにした。

マクラーレンの育成プログラム出身のランド・ノリスは、2019年にF1デビューを果たして以来、チーム再建の背景にある重要な原動力となっている。

マクラーレンで5回の表彰台を獲得しているランド・ノリスは、F1で最も評価の高い若手ドライバーの一人になり、ヘルムート・マルコの注目を集めた。

マクラーレンF1代表 「メルセデスとの関係は今年の進歩の大きな鍵」

2021年10月2日
マクラーレンF1代表 「メルセデスとの関係は今年の進歩の大きな鍵」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、メルセデスのF1パワーユニット部門との“センセーショナル”なパートナーシップが彼らの進歩を助けたと語る。

アンドレアス・ザイドルは、ホンダとルノーのF1エンジンを搭載した不毛な時代を経て、マクラーレンがF1マシンの真のポテンシャルを評価する方法はタイトルを獲得したF1エンジンを搭載することだと感じていた。

F1:レース数増加でチームメンバーのローテーションの義務化も視野

2021年10月1日
F1:レース数増加でチームメンバーのローテーションの義務化も視野
F1チームは、スポーツの経済的動機とそれがスタッフに与える影響との間でバランスを取る必要があるという信念で団結している。

今月後半のFIAFIA世界モータースポーツ評議会では、23戦で構成される2022年のF1カレンダーが発表される予定だ。その場合、F1史上最も長いカレンダーとなり、より広く転戦するという点で、チーム内の人員にさらなる負担をかける。
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